学問と民を愛した「明君」、山陽の要・岡山藩の礎を築く。
著者 | 倉地 克直 著 |
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ジャンル | 日本史 評論・自伝 |
シリーズ | 評論・自伝 > ミネルヴァ日本評伝選 |
出版年月日 | 2012年05月10日 |
ISBN | 9784623063130 |
判型・ページ数 | 4-6・272ページ |
定価 | 定価3,300円(本体3,000円+税) |
在庫 | 在庫あり |
ネット書店を選択 |
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学問と民を愛した「明君」、山陽の要・岡山藩の礎を築く。
著者 | 倉地 克直 著 |
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ジャンル | 日本史 評論・自伝 |
シリーズ | 評論・自伝 > ミネルヴァ日本評伝選 |
出版年月日 | 2012年05月10日 |
ISBN | 9784623063130 |
判型・ページ数 | 4-6・272ページ |
定価 | 定価3,300円(本体3,000円+税) |
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儒学者・熊沢蕃山を登用し、仁政理念に基づいた藩政を展開、新田開発、閑谷学校の開設などを行った光政。岡山藩の基礎を固めた「明君」の治政と人物像に多角的な視点から迫る。
[ここがポイント]
◎50年ぶりの本格的評伝。史料を駆使し、丹念に光政の生涯・治政を追う
◎池田家文庫や林原美術館所蔵の絵図・文書など、貴重な図版を多数収録
[副題の由来]
岡山を襲った大洪水に対して行った改革時の言葉「我等学問者と有名ハ天下ニかくれなく候ニ、仁政行ハ一ツとしてなく候ヘバ、名過候、此天罰ハのがれざる所ニて候」より。学問熱心で知られ、常に自己反省を忘れない光政は洪水を自らへのいましめとして受け止めた(本書「はじめに」参照)。