韓国の格差社会の実態を労働市場構造の実証分析を通じて明らかにした労作
著者 | 横田 伸子 著 |
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ジャンル | 社会 |
シリーズ | 経済 > 現代社会政策のフロンティア 6 |
出版年月日 | 2012年10月20日 |
ISBN | 9784623064045 |
判型・ページ数 | A5・266ページ |
定価 | 定価6,600円(本体6,000円+税) |
在庫 | 在庫あり |
ネット書店を選択 |
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韓国の格差社会の実態を労働市場構造の実証分析を通じて明らかにした労作
著者 | 横田 伸子 著 |
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ジャンル | 社会 |
シリーズ | 経済 > 現代社会政策のフロンティア 6 |
出版年月日 | 2012年10月20日 |
ISBN | 9784623064045 |
判型・ページ数 | A5・266ページ |
定価 | 定価6,600円(本体6,000円+税) |
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韓国は、1960年代後半以降、現在に至るまで、驚異的な経済発展を遂げてきた。しかしその一方で、社会的格差は拡大した。
本書では、経済発展とともに、韓国の労働社会がどのように変化したかを、生産労働者の労働市場構造の分析を中心に歴史的に跡づけ、その特徴や意味を明らかにする。とくに、労働を巡る社会経済構造の変化を、1970年代に形成された都市下層との関係から、周辺的労働者の増大や労働の非正規化に焦点を当てて考察する。