徹底的な地名比定から浮かび上がる、多元的古代の姿。
著者 | 合田 洋一 著 |
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ジャンル | 日本史 |
シリーズ | 日本史 > シリーズ〈古代史の探求〉 10 |
出版年月日 | 2012年10月20日 |
ISBN | 9784623064830 |
判型・ページ数 | 4-6・288ページ |
定価 | 定価3,080円(本体2,800円+税) |
在庫 | 在庫あり |
ネット書店を選択 |
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徹底的な地名比定から浮かび上がる、多元的古代の姿。
著者 | 合田 洋一 著 |
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ジャンル | 日本史 |
シリーズ | 日本史 > シリーズ〈古代史の探求〉 10 |
出版年月日 | 2012年10月20日 |
ISBN | 9784623064830 |
判型・ページ数 | 4-6・288ページ |
定価 | 定価3,080円(本体2,800円+税) |
在庫 | 在庫あり |
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六国史の「渡嶋」(わたりしま)は北海道ではない
その地は、青森県の宇曽利(下北半島)・糠部地方である。
徹底的な地名比定から浮かび上がる、多元的古代の姿。
『日本書紀』などの六国史に散見される「渡嶋」「越度嶋」の比定地は、北海道なのか。「上・下」「前・後」の地名の付け方は、
すべて大和朝廷を中心としたものなのか、あるいはそこに何が隠されているのか、従来の研究者が何ら疑問を持ってこなかった
これらについて解き明かす。本書では、多元史観(古田武彦)を視座として、地名の謎を徹底的に調査することで、古代日本の新たな姿を提示する。
[ここがポイント]
◎地名に隠された謎は、古代日本の姿を明らかにする。
◎多元史観で日本の地名はどのように読み解けるのか。