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多元的古代の成立(下) 邪馬壹国の展開

多元的古代の成立(下)

最も簡明な仮説を立て、最も統一的に事実を解明せん…。 書き下ろし「日本の生きた歴史」を加え、待望の復刊。

著者 古田 武彦
ジャンル 日本史
シリーズ 日本史 > 古田武彦・古代史コレクション 15
出版年月日 2012年12月20日
ISBN 9784623064540
判型・ページ数 4-6・368ページ
定価 定価3,850円(本体3,500円+税)
在庫 在庫あり
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天皇家一元史観による従来の「定説」に対して行った学的挑戦の粋を集成した論集。
下巻には倭の五王論、三角縁神獣鏡論、そして著者の処女論文である古事記序文論など、七篇の論文を収録する。長文の書き下ろし「日本の生きた歴史」を新たに加えて、待望の復刊。

はしがき——復刊にあたって

第一篇 国家起源論批判

第二篇 倭の五王の史料批判(故、野呂邦暢氏に捧げる)

第三篇 九州王朝の証言
  証言〈一〉
  証言〈二〉
  証言〈三〉——埼玉稲荷山古墳の「鉄剣」銘文について
  証言〈四〉——「生口」論争について
  証言〈五〉——「定説」の崩壊
  証言〈六〉——後藤義乗氏と安本美典氏に答える
  証言〈七〉——安本美典氏と奥野正男氏に答える
  証言〈最終〉

第四篇 古事記序文の成立について
    ——尚書正義の影響に関する考察

第五篇 古事記・日本書紀成立の根本問題
    ——武烈・継体の断絶をめぐって

  〈付〉記・紀のモデル

第六篇 考古学の方法
    ——王仲殊論文をめぐって

第七篇 シルク・プルーフ(絹の証明)

あとがきに代えて——汪向栄氏の批判に答える

日本の生きた歴史(十五)
  第一 「弟と矛」の“まちがい”論
  第二 「天の沼弟」論
  資料 『古事記』真福寺本における「矛」と「弟」(二)

人名・事項・地名索引

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