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麻と綿が紡ぐイギリス産業革命 アイルランド・リネン業と大西洋市場

麻と綿が紡ぐイギリス産業革命

なぜ毛織物の国に綿業が興隆したのか これまでのイギリス綿業史研究に新たな解釈を提示する意欲的試み

著者 竹田 泉
ジャンル 世界史
出版年月日 2013年03月31日
ISBN 9784623066094
判型・ページ数 A5・252ページ
定価 本体6,000円+税
在庫 在庫あり
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  • 目次

業革命期前のイギリスは毛織物業の国であった。にもかかわらず,なぜ産業革命では綿業が主役に躍り出たのだろうか。

本書は,アイルランド・リネン業をはじめとするさまざまな地域の織物業の盛衰の過程のなかにイギリス綿業を位置づけ,産業革命へといたるその形成の歴史を解き明かす。

序 章 イギリス綿業形成史研究の分析視角
    −−問題の所在
 1 生産と消費の視点
 2 ランカシャー対アイルランドという問題


 第Ⅰ部 ランカシャー・リネン業の発展とアイルランド・リネン業
     −−イギリス綿業史研究の論点

第1章 イギリス綿業の形成過程
    −−大西洋貿易とアイルランド・リネン業
 1 「念願のキャラコ」はどのような織物であったか
 2 リネンとファスチアン
 3 大西洋地域へのリネン輸出
 4 アイルランド・リネン業との関係−−粗質リネン製造と麻糸輸出
 5 リネン業から綿業へ
 6 おわりに

第2章  イギリス重商主義とアイルランド・リネン業
    −−アイルランド・リネン業の自己認識過程と利害分裂
 1 イギリスによるアイルランド・リネン業育成策
 2 18世紀におけるリネン関連法
 3 ランカシャー・リネン業の成長とイギリス重商主義政策
 4 1771年輸出奨励金法の制定
 5 自由貿易の獲得
 6 麻糸関税論争
 7 おわりに


 第Ⅱ部 アイルランド・リネン業の発展の模索
     −−18世紀アイルランド・リネン業像の再考

第3章 アイルランドにおけるドイツ製リネンの模倣の事例
    −−18世紀中葉のドロヘダ
 1 ランカシャーからアイルランドへ−−視点の移行
 2 アイルランド製粗質リネンの由来
 3 史料の特徴
 4 ドロヘダとその後背地のリネン製造
 5 粗質リネン業奨励とその問題

第4章 アイルランド製粗質リネンの輸出と粗製濫造問題
    −−−−商人の役割に注目して
 1 植民地におけるオズナバーグ,ダウラスの消費形態
 2 アイルランド製模倣品の市場参入
 3 1764年法の制定の背景
 4 取引現場からの改革要求
 5 その後のアイルランド・リネン業をとりまく環境の変化

第5章 18世紀アイルランドにおける麻糸生産
    −−紡織のアンバランスに注目して
 1 アイルランド製麻糸の種類
 2 どこでどのような糸がつくられていたか
 3 糸のゆくえ
 4 紡織のアンバランス解消への試み
 5 紡糸地域における織布業定着の限界

終 章 織物業研究の新しい論点の探究へ

参考史料
参考文献
あとがき
索 引

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