
脱原発の転換点はいかに形成されたのか――反原子力運動の担い手たちに着目し、ミクロレベルからその軌跡を描出する
著者 | 青木 聡子 著 |
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ジャンル | 社会 |
シリーズ | 社会 > MINERVA 社会学叢書 |
出版年月日 | 2013年10月20日 |
ISBN | 9784623067220 |
判型・ページ数 | A5・344ページ |
定価 | 本体6,000円+税 |
在庫 | 在庫あり |
ネット書店を選択 |
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脱原発の転換点はいかに形成されたのか――反原子力運動の担い手たちに着目し、ミクロレベルからその軌跡を描出する
著者 | 青木 聡子 著 |
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ジャンル | 社会 |
シリーズ | 社会 > MINERVA 社会学叢書 |
出版年月日 | 2013年10月20日 |
ISBN | 9784623067220 |
判型・ページ数 | A5・344ページ |
定価 | 本体6,000円+税 |
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本書は、1970年代から80年代にかけて西ドイツ社会を席巻した原子力施設反対運動の展開過程を個別事例の分析を通じて検証し、ローカルレベルの抵抗として開始された運動が連邦レベルの「うねり」へと拡大した要因を導出するものである。さらに、原子力施設反対運動を土台として発展した「対決型」の環境運動のありようから、こんにちのドイツ社会における社会運動の役割を検討する。
〔ここがポイント〕
◎ドイツでの反原発運動の通史を描出
◎運動当事者への聞き取りにもとづく分析