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古代は輝いていたⅢ 法隆寺の中の九州王朝

古代は輝いていたⅢ

独自の律令と年号、仏教伝来、そして白村江の戦い…九州王朝の興亡を描く古代通史第三弾、ここに完結。

著者 古田 武彦
ジャンル 日本史
シリーズ 日本史 > 古田武彦・古代史コレクション 21
出版年月日 2014年07月10日
ISBN 9784623066681
判型・ページ数 4-6・384ページ
定価 定価3,850円(本体3,500円+税)
在庫 在庫あり
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  • 内容説明
  • 目次

近畿天皇家の母体となった九州王朝は、律令と年号をもち、仏教を尊崇する先進国家であり、対等外交を主張して大唐と礼を争った。しかし、七世紀後半、白村江の戦で唐に敗れて国力は衰え、推古朝以来朝貢して唐と友好関係を結んだ近畿王朝によって滅ぼされる…。あらゆる資料を駆使して、「大和朝廷」統一に至る多くの謎と、日本古代史の空白を埋める。古田武彦による古代通史、ここに完結。

[ここがポイント]
◎ 九州王朝はなぜ滅び、その歴史が消されたのかを解明する
◎ 九州王朝の実在を解明してきた古田武彦による古代通史第三弾完結編、待望の復刊

はしがき――復刊にあたって
はじめに

 第一部 律令と年号をもった九州王朝
第一章 継体と筑紫の君
第二章 任那日本府
第三章 律令体制の国家
第四章 九州年号
第五章 二つの『風土記』
第六章 筑紫舞と『礼記』

 第二部 仏教渡来の複数ルート
第一章 九州王朝と仏教
第二章 古墳期の仏像と仏像鏡

 第三部 六、七世紀の東アジアと日本列島
第一章 空白の世紀
第二章 出現した出雲の金石文
第三章 隋朝の南北統一と俀国
第四章 推古朝の対唐外交

 第四部 法隆寺の中の二つの金石文
第一章 釈迦三尊の光背銘
第二章 薬師仏の光背銘

 第五部 白村江の戦と九州王朝の滅亡
第一章 『旧唐書』の証言
第二章 『日本書紀』の側から
第三章 『万葉集』の謎

 第六部 権力の交替と郡評制度
第一章 那須国造碑をめぐって
第二章 評制の終結

あとがきに代えて
資料
文庫版によせて

日本の生きた歴史(二十一)
第一 「偽史」批判 
第二 再び多賀城碑をめぐって

人名・事項・地名索引

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