産業構造・就業構造の変化が学校と社会に及ぼした影響を 「初期高専生」である著者自らの経験を踏まえ分析する
著者 | 野村 正實 著 |
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シリーズ | 哲学・思想 > MINERVA 人文・社会科学叢書 |
出版年月日 | 2014年11月30日 |
ISBN | 9784623072118 |
判型・ページ数 | A5・330ページ |
定価 | 定価5,500円(本体5,000円+税) |
在庫 | 在庫あり |
ネット書店を選択 |
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産業構造・就業構造の変化が学校と社会に及ぼした影響を 「初期高専生」である著者自らの経験を踏まえ分析する
著者 | 野村 正實 著 |
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シリーズ | 哲学・思想 > MINERVA 人文・社会科学叢書 |
出版年月日 | 2014年11月30日 |
ISBN | 9784623072118 |
判型・ページ数 | A5・330ページ |
定価 | 定価5,500円(本体5,000円+税) |
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近代における学校制度の整備によって、学校教育は労働社会の前提条件となった。労働研究において重要なテーマでありながら、これまで取り残されてきた「学校と労働社会」の関係は、いかなるものか。「初期高専生」としての著者自らの経験に照らすとともに、丹念に文献を精査しつつ学歴社会成立の淵源をたどり、産業構造および就業構造の変化がどのように「学校」とそれを取り巻く社会を変えたのかを問う。
[ここがポイント]
◎ これまで取り残されてきた労働研究からみた「学歴」「学校」の実証分析。
◎ 「初期高専生」としての自身の経験も織り交ぜ、学歴社会の成立の淵源を検証する。