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白鯨

白鯨

小説ふうの小説からはずれた奇怪な、奇蹟の小説の面白いエピソードを紹介しながら、名作の魅力に迫る。

著者 千石 英世
ジャンル 文学・言語
シリーズ 文学・言語 > シリーズ もっと知りたい名作の世界 11
出版年月日 2014年12月10日
ISBN 9784623070473
判型・ページ数 B5・224ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
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  • 内容説明
  • 目次

1851年に出版されたハーマン・メルヴィルの代表作『白鯨』。同時代の読者から敬遠されながらも、
いまもなお読み継がれる世界文学の金字塔。その作品の秘密に迫る。

[ここがポイント]
◎ 新訳『白鯨』の訳者千石英世先生による編集。
◎ 第一線で活躍する執筆陣たちが作品の魅力を鮮やかに描き出す。
◎ 『白鯨』をはじめ文学愛好家の関心に応える書。
◎ 巻頭カラー口絵収録。

はしがき(千石英世)

序 ハーマン・メルヴィルの世界への招待(杉浦銀策)
 メルヴィルの生涯──ペシミズムの根源
 『白鯨』批評史──テクスト読みの迷路
 おわりに──真の「悲劇」の根源的意味

 Ⅰ 19世紀の文学と思想のなかに置いた『白鯨』
1 パラドクシア・アメリカーナ(高山 宏)
 マニエリスムのメルヴィル
 面白過ぎる注釈
 「パラドクシア・エピデミカ」
 「語源」の語源
 驚異を「案内」する
 百科の文学、百科は文学

2 散乱する破片──誰が『白鯨』を傑作にしたのか(富山太佳夫)
 なぜ傑作なのか
 破片の混在
 作者の意識
 のたうちまわるテクスト

3 沈黙のバルキントン──『白鯨』と南部の幻(後藤和彦)
 水と死──イシュメールとハックルベリー・フィン
 同行異人の行方──クイークェグとジム
 南部の人、バルキントン
 幻の南部

 Ⅱ 20世紀の文学と思想のなかに置いた『白鯨』
4 1920年代のメルヴィル・リヴァイヴァル再考(西谷拓哉)
 メルヴィル・リヴァイヴァルへ
 メルヴィルとモダニズム
 ロレンスとメルヴィル

5 棄子〈すてご〉の夢(橋本安央)
 父
 女
 母
 祈り

6 たかが名前、されど──『白鯨』の不在の中心としてのピーコッド族(大島由起子)
 大渦の底に羽飾り
 アメリカン・ゴシックとしての『白鯨』と『ビラヴィド』
 我、唯一人逃れて汝に告げんと、全身に刺青を施して来たれり

 Ⅲ 『白鯨』を21世紀の文学と思想のなかに置く
7 『白鯨』にアニミズムを見る──21世紀に『白鯨』を読むこころみ(堀内正規)
 宇宙に微塵に散らばるエイハブ
 生成としての海・個体性としての鯨
 虹の肯定・アニミズム
 生死の場にきらめく白いアニミズム

8 無窮とマニ教──メルヴィルの痕跡(野谷文昭)
 『白鯨』のイメージ
 ボルヘスと『白鯨』
 闘争としての『白鯨』

 Ⅳ 世界文学のなかに置いた『白鯨』
9 白鯨の迷宮のごとき模様(宇野邦一)
 クイークェグあるいはパッチワーク
 書物としての鯨?
 ロレンスのアメリカ論
 なぜ鯨は白いのか

10 海と陸の間のレヴィアタン──『白鯨』をめぐるドイツ的事情について(前田良三)
 怪物的作品と例外的読者
 カール・イシュメール・ホッブス
 アメリカ・帝国・テロリズム

11 「驚くべき精度にして生き写しの」理想の鯨を追求するメルヴィル(マイケル・ダイヤー/櫻井敬人 訳)

『白鯨』を知るために
  参考文献
  ハーマン・メルヴィル関連年表
  メルヴィル、水上の足跡
図版・写真出典一覧
索 引

COLUMN
 主な登場人物たち
 あらすじ
 メルヴィルとカニバリズム
 メルヴィルと南北戦争
 メルヴィルとエマソン
 メルヴィルの晩年

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