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農業問題の基層とはなにか いのちと文化としての農業

農業問題の基層とはなにか

研究者、実務家、ジャーナリスト……多彩な執筆陣による理論と実践をふまえたユニークな提言。

著者 末原 達郎
佐藤洋一郎
岡本 信一
山田 優
ジャンル 社会
シリーズ 社会 > シリーズ・いま日本の「農」を問う 1
出版年月日 2014年12月10日
ISBN 9784623072170
判型・ページ数 4-6・312ページ
定価 定価2,750円(本体2,500円+税)
在庫 在庫あり
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  • 内容説明
  • 目次

いま、日本の農業を取り巻く問題とはいかなるものか。
本書は、研究者、実務家、ジャーナリストという多彩な執筆陣がユニークな視座に立ち、理論と実践の両面から解説するとともに、世界の多様な事例に照らし、農業の過去・現在・未来を考える。

[ここがポイント]
◎一般読者向けに、現代農業の基本問題を考える上でおさえておくべき視点を、わかりやすく、しかも表面的な解説に終わらず、深く解説する。

刊行にあたって

第1章 文化としての農業を考える(末原達郎)
    ——社会の大転換期に
 1 食から社会を考える
 2 農耕の誕生
 3 日本農業の重要性
 4 工業社会における農業の変質
 5 農業をめぐるさまざまな視点
 6 21世紀の生活をデザインする

第2章 農業とはそもそも何であったのか(佐藤洋一郎)
    ——アグロフォレストリ、焼畑、水田漁撈が語るもの
 1 「遅れた農業」への再評価
 2 農耕を支えた森林——アグロフォレストリの考え方
 3 焼畑農業を考える
 4 米と魚——共存と循環
 5 農業における「循環」の意味

第3章 日本農業の地平線はどこへ(岡本信一)
    ——農業への基本的誤解を解く
 1 大変化期の農業をコンサルタントとして見る
 2 私の農業へのきっかけ
 3 農産物の「安全・安心・おいしい」を検証する
 4 日本農業の未来

第4章 日本農業の未来を世界から考える(山田 優)
    ——ジャーナリズムからの報告
 1 ニューヨークとキエフで見たもの
 2 食料高騰と政治
 3 進む地産地消

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