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環境と共生する「農」 有機農法・自然栽培・冬期湛水農法

環境と共生する「農」

持続可能な農業のかたちとは。環境と農業をとりまく現状を見据え、独自のフィールドで活躍する実践者たちが論じる。

著者 古沢 広祐
蕪栗沼ふゆみずたんぼプロジェクト
村山 邦彦
河名 秀郎
ジャンル 社会
社会 > 環境
シリーズ 社会 > シリーズ・いま日本の「農」を問う 4
出版年月日 2015年04月15日
ISBN 9784623073023
判型・ページ数 4-6・288ページ
定価 定価3,080円(本体2,800円+税)
在庫 在庫あり
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  • 内容説明
  • 目次

人間の生命を支える農・食・環境をめぐり豊かさと矛盾があふれる昨今、農業においても従来の生産主義からの転換が志向され始めている。本書は、環境と農業をとりまく現状を見渡すとともに、宮城県大崎市における「蕪栗沼ふゆみずたんぼプロジェクト」、伊賀ベジタブルファームでの農業経営、さらに自然栽培という農法がもつ意味と意義を、それぞれの実践者が論じる。

 

[ここがポイント]
◎ 研究者および実務家、農業者が独自の視点から、それぞれの農法の取り組みや意義について具体的に解き明かす。
◎ 全4章とも書き下ろし。

刊行にあたって

第1章 環境と農業の新たな可能性(古沢広祐)
    ――食・農・環境をめぐる世界と日本
 1 生命を支える食・農・環境
 2 世界食料危機の時代を生きる
 3 変わる世界のフードシステム
 4 日本の食と農の変遷をたどる
 5 環境共生・生命産業としての農業
 6 生物多様性がひらく農業の新展開

第2章 渡り鳥と共生する地域づくり(蕪栗沼ふゆみずたんぼプロジェクト)
    ――宮城県大崎市の場合
 1 「ふゆみずたんぼ」取り組みの経緯
 2 東北の復興は人と自然の共鳴から
 3 ふゆみずたんぼによる津波被災水田の再生
 4 ふゆみずたんぼササニシキの魅力
 5 「ふゆみずたんぼ」とともに歩む一ノ蔵
 6 蕪栗沼のマガンとバイオマスエネルギー
 7 次の10年に向けて

第3章 未来のために必要なこと(村山邦彦)
    ――伊賀ベジタブルファームの場合
 1 私はこうして農業に関わるようになった
 2 伊賀ベジタブルファームの取り組み
 3 有機農業の技術について思うこと
 4 農業者連携について

第4章 自然栽培の意味と意義(河名秀郎)
    ――ナチュラル・ハーモニーの場合
 1 自然栽培とは
 2 自然界のバランス
 3 本来の自然栽培
 4 肥毒と土
 5 自然栽培と種
 6 人・自然・宇宙

索 引

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