• 哲学・思想
  • 政治・法律
  • 心理
  • 世界史
  • 経済
  • 教育
  • 日本史
  • 経営
  • 保育
  • 社会福祉
  • 社会
  • 評論・自伝
  • 自然科学
  • 児童書
  • 文学・言語
  • 資格・実用

知的障害者の「親元からの自立」を実現する実践 エピソード記述で導き出す新しい枠組み

知的障害者の「親元からの自立」を実現する実践

本人と家族が互いに「主体的に生きる自立した大人」と認めあえる社会実現に向けた方途を考える。

著者 森口 弘美
ジャンル 社会福祉
シリーズ 社会福祉 > Minerva Library〈社会福祉〉
出版年月日 2015年09月30日
ISBN 9784623074594
判型・ページ数 A5・228ページ
定価 本体5,000円+税
在庫 在庫あり
ショッピングカートに入れる
書評投稿はこちら
この本に関するお問い合わせ、感想
  • 内容説明
  • 目次

「親がみるべき」などの社会規範に縛られて、「自立は無理」と本人も家族も思い込まされてきた知的障害者とその親たち。本書では、本人と家族が互いに「主体的に生きる自立した大人」と認めあえる社会の実現に向けた方途を考えていく。主観的にしか捉えられない「自立」や「成長」といった変化を論じる(考察する)一つの方法として、今まで主に心理・保育分野で使われてきた手法である、エピソード記述を福祉の研究に援用した意欲作。

 

[ここがポイント]
◎ 個人の状態から自立をみるのではなく、人や社会との関係性から自立を捉える。
◎ 心理・保育分野における研究方法であったエピソード記述を社会福祉の実践と研究をつなぐ有効な手段として提示。

まえがき

第1章 日本と諸外国における障害者の家族依存の実態
 1 日本の障害者の家族依存の実態
 2 諸外国との比較
 3 「親元からの自立」が可能な社会の実現

第2章 「親元からの自立」ができない状況へのアプローチ
 1 障害者とその家族を視野に入れた先行研究とその限界
 2 本書の視点
 3 研究課題の設定

第3章 知的障害者の親による運動における親の認識変容
 1 なぜ「全日本手をつなぐ育成会」を取り上げたのか
 2 本人の主体性への気づき——国際障害者年を契機とした「自己変革」
 3 小規模作業所づくりの意義およびその限界

第4章 親元からの自立に関するインタビュー調査と質的データ分析
 1 調査の目的
 2 先行研究の検討
 3 調査の概要・調査協力者・倫理的配慮・分析方法
 4 質的データ分析の結果
 5 結論と残された課題

第5章 エピソード記述による考察
 1 本章で用いる方法とその意義
 2 Fさんのインタビューに関するエピソード記述
 3 Gさんのインタビューに関するエピソード記述
 4 Eさんのインタビューに関するエピソード記述
 5 Bさんのインタビューに関するエピソード記述
 6 Aさんのインタビューに関するエピソード記述
 7 Cさんのインタビューに関するエピソード記述
 8 Dさんのインタビューに関するエピソード記述
 9 エピソード記述をとおして提示できること

終 章 知的障害者の「親元からの自立」に向けて

補 章 知的障害のある人の青年期における親子関係の変容についての一考察
 1 研究の背景と問題意識
 2 研究の目的
 3 先行研究のレビューおよび本研究の位置づけ
 4 調査の概要
 5 Sさんが感じた「親子分離」のプロセス(結果①)
 6 「私」に感じられたSさんとTさんの「親子関係」の変容とその意味(結果②)
 7 「親亡き後」から「成人期の支援」の問題へ

引用・参考文献
あとがき
索 引

関連書籍

PAGE TOP

  • テキスト採用をお考えの方へ
  • 補助教材
  • 書店様へ
  • おすすめ児童書
  • 今週のおすすめ
  • 究 定期購読
  • 発達 購読のご案内

お知らせ

RSS
もっと見る
  • 新刊一覧
  • シリーズ一覧
  • 近刊一覧
  • 重版一覧
  • 受賞一覧
  • カートを見る

会社概要

株式会社 ミネルヴァ書房

- 学術図書出版 -

【本社】
京都市山科区日ノ岡堤谷町1

アクセスマップ

(代表) Tel. 075-581-5191
  Fax.075-581-8379
(営業) Tel. 075-581-0296
  Fax.075-581-0589

【東京】
東京都千代田区神田小川町2-4-17
大宮第1ビル6階

アクセスマップ

Tel. 03-3296-1615

Fax. 03-3296-1620