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海洋アジアvs.大陸アジア 日本の国家戦略を考える

海洋アジアvs.大陸アジア

アメリカを中心とする海洋同盟と中国を中心とする大陸連携、その大きなうねりのなかで、日本が進むべき道とは何か。

著者 白石 隆
ジャンル 政治・法律
シリーズ 哲学・思想 > セミナー・知を究める 1
出版年月日 2016年02月10日
ISBN 9784623075713
判型・ページ数 4-6・288ページ
定価 定価2,640円(本体2,400円+税)
在庫 在庫僅少
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  • 内容説明
  • 目次

経済規模がG7を上回り、アジアが世界の中心となりつつある今、アメリカは、アジア回帰へと舵を切った。巨大国家・中国を中心とする大陸連携の動きのなかで、現在の「力の均衡」を担保しつつ、通商・安全保障の新秩序を創ることはできるのか。アジアの地政学的な状況把握から、東南アジア・ASEAN諸国の現状を詳細に分析し、戦後70年を経た日本の国家戦略を探る。

 

[ここがポイント]
◎ これを読めば今のニュースの見方・見え方が変わる。
◎ 戦後70年を迎えた今、海洋アジア対大陸アジアの図式のなかで日本の国家戦略を探る。

序 章 なにが問題なのか

第1章 長期の趨勢を読み解く
 1 新興国の台頭とグローバル・ガバナンスの変容
 2 中国の台頭と東アジア/アジア太平洋の地域秩序
 3 グローバル化・都市化・期待の革命

第2章 地政学的枠組みを捉える
 1 アメリカのアジア太平洋政策
 2 中国の台頭とその政策
 3 中国の台頭とその行動
 4 中国の台頭と南シナ海・大陸部東南アジア
 5 「一帯一路」と「天下」の秩序
 6 東アジア国際関係の変容

第3章 東南アジアの戦略的動向
 1 民族・宗教的多様性
 2 経済格差
 3 中小国の集合地域
 4 タ イ
 5 ミャンマー
 6 ベトナム
 7 インドネシア
 8 マレーシア
 9 フィリピン

第4章 アジア太平洋/東アジア/インド・太平洋と日本
 1 日本を取り巻く現状
 2 比較史的検討

引用文献
あとがき
人名・事項索引

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