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藤原秀衡 義経を大将軍として国務せしむべし

藤原秀衡

蝦夷の王か、勢徳希世の人か……平泉三代目の実像と功績に迫る。

著者 入間田 宣夫
ジャンル 日本史
評論・自伝
シリーズ 評論・自伝 > ミネルヴァ日本評伝選
出版年月日 2016年01月10日
ISBN 9784623075768
判型・ページ数 4-6・348ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
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  • 目次

藤原秀衡(1122〜1187)平安時代末期の豪族

父・基衡の死去を受けて平泉藤原氏第三代当主となる。豊富な財力をもって中央政界との繫がりを強めながら、仏教文化の大輪を花開かせる。治承〜文治年間の争乱期には、軍事優先路線への転換を図って、広域軍政府樹立を目指すが、志なかばで斃れる。本書では、文献・考古資料によって、その波乱万丈の人生に迫る。

 

[ここがポイント]
◎ 秀衡が抱いていた国づくりのイメージが明らかになる
◎ 当時の平泉の様子を、発掘史料をもとに再検証する

 

[副題の由来]秀衡は臨終の床において、源義経を総大将として、鎌倉殿源頼朝に立ち向かうべきことを、息子らに遺言した。しかし、平泉存続のためのこの方策は実らず、悲劇の結末に向かうことになる(本書228頁参照)。

序 章 さまざまな人物像

第一章 立ちはだかる大きな壁
 1 毛越寺の造営をめぐって
 2 泣いて季春の首を斬る
 3 荘園の看板に架け替える
 4 悪左府頼長と渡りあう

第二章 偉大な祖父、清衡の国づくりを振り返って
 1 仏教立国の道なかばにして
 2 ただ一つの選択肢
 3 奥六郡・山北三郡・北奥から、中間地帯を経て南奥へ
 4 新任国司藤原基成の登場

第三章 平泉三代の御館、秀衡の登場
 1 ハイブリッドな新人類の系譜
 2 秀衡の母
 3 まずもって仏事から
 4 毛越寺の造営を完成させる

第四章 秀衡を支える人びと
 1 基成は最高政治顧問として
 2 豊前介実俊・橘藤五実昌の兄弟
 3 信夫佐藤一族は親近の後見役として
 4 次子相続の背景には
 5 比爪太郎俊衡の一族

第五章 都市平泉の全盛期
 1 平泉館と加羅御所と無量光院の三点セット
 2 仏教的コスモロジーに即応する都市建設
 3 柳之御所遺跡の発掘・調査現場にて
 4 宴会儀礼は東・西ふたつの大型建物にて
 5 東日本随一の都市を彩る祝祭の風景

第六章 鎮守府将軍秀衡の登場
 1 声望のたかまり
 2 人々給絹日記
 3 平泉セット

第七章 秀衡の平泉幕府構想
 1 治承〜文治内乱の始まり
 2 秀衡の胸中には
 3 義経の登場
 4 転変する天下の情勢を見すえて
 5 秀衡の遺言

第八章 義経を金看板とする広域軍政府の誕生
 1 奥羽両国の吏務を自由に抑留する
 2 いくつもの幕府

第九章 文治五年奥州合戦
 1 義経の首を差し出す
 2 阿津賀志山の合戦
 3 鎌倉殿頼朝の奥州統治構想

終 章 平泉の置きみやげ

引用・参考文献
あとがき
藤原秀衡略年譜
人名・事項・地名索引

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