学校の七不思議と妖怪
「学校の怪談」の第一人者・常光徹と世界的なアニメーション作家の山村浩二による、「学校の怪談」シリーズ。教室やトイレなど、学校の特定の空間や物事と結びついて語られるこわい話は、たくさんの学校で伝えられている。このシリーズでは、日本各地で語られてきた学校の怪談のなかから代表的な話をとりあげ、たくさんのイラストで紹介する。花子さんや太郎さん、青ぼうず、テケテケなど、学校にでる妖怪たちもたくさん登場。第3巻では、学校の七不思議と、花子さん、太郎さん、紙くればあさん、青ぼうず、赤マント、妖怪ヨダソウ、テケテケなど、学校にでる妖怪たちを紹介する。
[ここがポイント]
◎ 各巻冒頭では監修の常光徹氏によるわかりやすい文章で解説。第3巻ではかわった現象や怪異を7つ数え上げてしめす「七不思議」と妖怪について紹介。
◎ 世界的に活躍するアニメーション作家の山村浩二氏のイラストで、学校のあちこちで語り伝えられてきた怪談や学校にでる妖怪を紹介。
◎ 第3巻コラムページでは、江戸時代の七不思議を紹介。怪談が語られ続ける理由にもせまる。
七不思議とは?
学校の七不思議
学校にでる妖怪
花子さん/太郎さん
三時ババ/四時ババ/十二時ババ
むらさきばあさん/紙くればあさん/青ぼうず
赤マント/黒マント/ピエロ/妖怪ヨダソウ
足売りばあさん/肩たたきばあさん/120キロばあさん/ランニングベイビー
テケテケ/ひじ子さん
河童/池の主/ざしきわらし
コラム 江戸時代の本所七不思議
コラム 怪談が語られつづける理由
全巻さくいん