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グラウンデッド・セオリー バーニー・グレーザーの哲学・方法・実践

グラウンデッド・セオリー

グレーザーらが提唱したグラウンデッド・セオリーの理論と技法を、グレーザーから薫陶を受けた世界各地の研究者が取りまとめた1冊

著者 V・B・マーティン
A・ユンニルド
志村 健一 監訳
小島 通代 監訳
水野 節夫 監訳
ジャンル 社会福祉
出版年月日 2017年02月20日
ISBN 9784623073726
判型・ページ数 A5・500ページ
定価 本体8,500円+税
在庫 在庫あり
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  • 内容説明
  • 目次

本書は2012年にアメリカで刊行された書籍(Martin, V. B. & Gynnild, A .(eds).(二〇一二)Grounded Theory:The philosophy,method,and work of Barney Glaser. Bro-wn Walker Press.)の翻訳である。原著は、彼から薫陶を受けた世界各地(四大陸九カ国)の研究者たちが執筆した論文を取りまとめたものである。グレーザーの大量のデータを組織的に分析することを基盤としたグラウンデッド・セオリーの理論と実践・指導方法についてまとめた一冊。

 

[ここがポイント]
◎ グラウンデッド・セオリーの理論・技法・指導方法を体系的に網羅。
◎ バーニー・グレーザーから直接薫陶を受けた研究者たちが執筆。

監訳者まえがき
謝 辞

序 章 方法のメンタリング(アストリッド・ユンニルド,ヴィヴィアン・マーティン)
 1 グラウンデッド・セオリーのメンタリング
 2 本書はどのように構成されているか

 第Ⅰ部 クラシック・グラウンデッド・セオリーの指導
第1章 なぜクラシック・グラウンデッド・セオリーなのか(オーディス・シモンズ)
 1 構成主義 vs. 客観主義
 2 構成主義
 3 客観主義

第2章 概念発見のための雰囲気づくり(アストリッド・ユンニルド)
 1 命題の概要
 2 遊び心による良い雰囲気
 3 セミナー環境を調査研究する
 4 グラウンデッド・セオリー・セミナーの背景と目的
 5 雰囲気づくりと概念発見という概念
 6 構造化の原理
 7 相互作用の原理
 8 パーソンセンタード理論との類似点

第3章 グラウンデッド・セオリーを用いた博士課程の遂行(ウェンディ・ガスリー,アンディ・ロー)
    ――スーパーバイザー - 研究者の視座
 1 博士号を取得する目的について合意を形成すること
 2 最も適切なスーパーバイザーを探して評価すること
 3 大学の規定が研究過程にどのようにインパクトをあたえる可能性があるかを理解すること
 4 論文審査委員会のマネジメント
   ――正式な博士号評価プロセスの生き残り方
 5 出 版

第4章 方法論を助言者による指導のない状態で学ぶこと(アントワネット・マコーリン,アルヴィータ・ナサニエル,トム・アンドリュース)
 1 背 景
 2 間違った理解から正しい理解へ
 3 認識論的論争
 4 道徳的関心事
 5 結 論

 第Ⅱ部 グラウンデッド・セオリーの実践
第5章 オンラインでのグラウンデッド・セオリー・インタビューの実施(ヘレン・スコット)
 1 会話のようにインタビューをする
 2 個別インタビュー――eメールとチャット
 3 eメールによるグループディスカッション
 4 チャットを使ったグループインタビュー
 5 音声および音声と映像によるインタビュー
 6 倫理的問題
 7 オンラインで「良い」グラウンデッド・セオリーのためのデータを収集する
 8 オンライン上の補足的なデータ源
 9 結 論

第6章 グラウンデッド・セオリー調査研究におけるビデオ手法の活用(リスベス・ニルソン)
 1 グラウンデッド・セオリーとオーディオ・ビデオによるデータ獲得
 2 データの収集とデータの獲得
 3 データ分析
 4 倫理的配慮
 5 ビデオ・データとグラウンデッド・セオリー
 6 一般的な考察
 7 結 論

第7章 フォーカス・グループを活用するグラウンデッド・セオリーの展開(チェリ・アン・ハーナンデス)
 1 フォーカス・グループの展開の歴史
 2 グラウンデッド・セオリーにおけるフォーカス・グループ
 3 段取りの計画局面
 4 ォーカス・グループ法
 5 データの分析
 6 データ収集のためのフォーカス・グループの限界
 7 グラウンデッド・セオリー調査研究におけるフォーカス・グループ・インタビューの利点
 8 結 論

第8章 グラウンデッド・セオリーを用いた調査研究における質的調査研究ソフトウェアの利用と有効性(マイケル・トーマス)
 1 科学技術
 2 理 論
 3 アフォーダンスと適合性
 4 グラウンデッド・セオリーの方法
 5 利点と問題点
 6 数量化
 7 コード化されたテクストを呼び出すこと
 8 厳密さの感覚
 9 科学主義を浸透させること
 10 メモとコードとデータを結びつけること
 11 ツールについて調べてみること
 12 メモ作りよりもコード化を重視すること
 13 自動コード化
 14 視覚化されたものを創造すること
 15 デジタル・メディアのコード化
 16 多様な調査研究者たちと分析を共有すること
 17 文献の取り扱い
 18 残された問題点
 19 いくつかの具体的ツールの概要
 20 分析ツール
 21 おわりに

第9章 西欧社会における死にゆくことの脱タブー化(ハンス・スレシウス)
    ――死にゆく状況におけるアウェアネスからコントロールへ
 1 死にゆく過程をコントロールすること
 2 結 論

第10章 グラウンデッド・セオリーの翻訳について(マッシミリアーノ・タロッツィ)
    ――翻訳することがグラウンデッド・セオリーの実践である場合
 1 要約と理論的根拠ラショナル
 2 翻訳することはグラウンデッド・セオリーの実践である
 3 分析的な資源としての別の言語によるコード化
 4 イタリア語でコード化すること,英語でコード化すること
 5 結 論

 第Ⅲ部 歴史的・哲学的基盤
第11章 人生のレッスン(キャシー・シャーマズ)
    ――バーニー・グレーザーからグラウンデッド・セオリーを学ぶ
 1 モノにする(Getting it)
 2 成功する(Making it)
 3 バーニーの指導への感謝

第12章 グラウンデッド・セオリーに適合する統合された哲学フレームワーク(アルヴィータ・ナサニエル)
 1 プラグマティズムとクラシック・グラウンデッド・セオリーの創発的出現
 2 存在論
 4 方法論
 5 結 論

第13章 バーニー・グレーザーの自律的創造性(ジュディス・ホルトン)
    ――クラシック・グラウンデッド・セオリー方法論の創発的出現における早期の影響
 1 早期の様々な影響
 2 コロンビア大学
 3 マートン
 4 ラザースフェルド
 5 ゼッターバーグ
 6 その他の同時代の人々の影響
 7 サンフランシスコに帰る
 8 グラウンデッド・セオリーを求めての「アイディア」をめぐる闘い
 9 遺産の受け継ぎ

第14章 どっしりと根を張ったバーニー・グレーザー(エヴァート・グメッソン)
 1 データの諸源泉とペルソナ
 2 イメージと代用品のテロリズム
 3 広く受け入れられている諸カテゴリーのテロリズム
 4 有言実行
 5 ロール・モデルを変える
   ――ビッグルスワース少佐からグレーザー博士へ
 6 正統派グラウンデッド・セオリーもしくは軽量型グラウンデッド・セオリー?
 7 高級プレミアムブランド
 8 アカデミックな儀式もしくは利用可能な結果
 9 終わりのない旅における途中下車

第15章 アイディアを生きる(アストリッド・ユンニルド)
    ――バーニー・グレーザーとの生活史的インタビュー
 1 UCSFを去る
 2 精神分析
 3 アンセルム・ストラウス氏と共同研究を行なう
 4 非営利としてのグラウンデッド・セオリー・ビジネス
 5 言葉を使って合気道をする
 6 日々の生活
 7 受け入れと線引き
 8 論評すること
 9 人々がその自己を獲得するのを助けること
 10 グラウンデッド・セオリーの未来

 第Ⅳ部 グラウンデッド・セオリーの前進
第16章 フォーマル理論を生成する(バーニー・グレーザー)
 1 現存する著作群
 2 フォーマル・グラウンデッド・セオリーの一般的諸特性
 3 理論的サンプリングのための方向づけ
 4 データを選択する
 5 文献レビュー
 6 理論家のリソース
 7 落とし穴

第17章 フォーマル・グラウンデッド・セオリーの生成を振り返る(トム・アンドリュース)
 1 出発点としての一般的含意
 2 漸進的拡張
 3 文献をデータとして活用すること
 4 サンプリング戦略とメモの重要性
 5 結 論

第18章 理論生成から構造的方程式モデリングを用いた検証へ(マーク・ローゼンバウム)
 1 イントロダクション
 2 因果モデル
 3 6つの「C」
 4 プロセス・モデル
 5 程度モデル
 6 ディメンジョン・モデル
 7 双方向モデル
 8 いくつかの最終的な考察

第19章 持続的な概念の力(ヴィヴィアン・マーティン)
 1 アウェアネス
 2 アウェアネスを割り引くこと
 3 前提破壊契機としてのグラウンデッド・セオリー
 4 概念が導くところに従おう
 5 独特な方法としてのグラウンデッド・セオリー

本書の理解に寄せて①――徹底してデータと向き合うこと
本書の理解に寄せて②――『グラウンデッド・セオリーの発見』という著作との関わり
監訳者あとがき
人名索引
事項索引

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