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近代日本哲学のなかの西田哲学 比較思想的考察

近代日本哲学のなかの西田哲学

西田哲学の独創性はどこにあるのか。純粋経験、場所の論理、絶対矛盾的自己同一…「西洋化」に対峙した西田が生んだ思想の全貌。

著者 小坂 国継
ジャンル テキスト > 哲学・思想
シリーズ 哲学・思想 > Minerva 21世紀ライブラリー
出版年月日 2016年09月30日
ISBN 9784623077670
判型・ページ数 4-6・328ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
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  • 内容説明
  • 目次

日本の近代化は、一言でいえば「日本の西欧化」であったが、そこには儒教や仏教等の伝統的な思想や価値観との葛藤と超剋という喫緊の問題があった。この事情が、今日の多くの日本思想に共通した独特の性格を醸し出している。本書は、幕末・明治以後の日本における哲学の受容の経緯と特性を明らかにし、またそうした受容の良質な成果としての西田哲学の全貌を、主として比較思想的観点から解明する。

 

[ここがポイント]
◎ 近代の日本人は、西欧化に対峙しつつもいかにして独自の哲学を作り上げていったのか。
◎ 西田哲学の全貌を比較思想的観点から解明する。

まえがき

序 章 日本の近代化と哲学
 1 わが国における哲学の受容
 2 日本の哲学の歴史的特質
 3 日本思想の特徴――融和性と無形性
 4 歴史的感覚の欠如の問題

第一章 自然の形而上学と心の形而上学
 1 西田哲学とは何か
 2 徹底的実証主義
 3 心の形而上学
 4 形而上学の二つの形態

第二章 実在としての無
 1 有の思想と無の思想
 2 現象と実在の関係
 3 即非の論理
 4 西洋近代の論理
 5 西田幾多郎とA・ネス

第三章 『善の研究』の現代的意義
 1 『善の研究』と近代日本の哲学
 2 純粋経験の二つの要素
 3 個と普遍の相即的関係
 4 世界哲学史における西田哲学の位置

第四章 イデアと場所
 1 「自覚」から「場所」へ
 2 『ティマイオス』と『創世記』における天地創造
 3 イデアの受容者コーラ
 4 イデアと場所
 5 実在としての絶対無の場所
 6 実在観の転換

第五章 西田哲学と陽明学
 1 西田幾多郎と王陽明
 2 主観的観念論
 3 良知と根源的統一力
 4 東洋的思惟方法の特質

第六章 西田哲学と宗教哲学
 1 西田の宗教観
 2 遺稿「場所的論理と宗教的世界観」
 3 逆対応とは何か
 4 内在的超越と超越的内在

第七章 叡智的世界
 1 成立の経緯と時代背景
 2 純粋経験と自覚
 3 場所の論理
 4 『働くものから見るものへ』と『一般者の自覚的体系』
 5 「叡智的世界」の梗概と留意点
 6 絶対無の自覚
 7 哲学と宗教との関係

第八章 絶対矛盾的自己同一
 1 西田哲学における「絶対矛盾的自己同一」の位置
 2 西田幾多郎の思索の軌跡
 3 絶対矛盾的自己同一とは何か
 4 最晩年の逆対応の論理との関係

第九章 場所的論理と宗教的世界観
 1 成立の経緯と時代背景
 2 「場所的論理と宗教的世界観」の背景
 3 逆対応の論理
 4 平常底と終末論

あとがき
事項索引
人名索引

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