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東日本大震災・放射能災害下の保育 福島の現実から保育の原点を考える

東日本大震災・放射能災害下の保育

震災・原発事故直後から現在までの福島の現実を知り「子どもが育つこと、子どもを育てること」の基本についてあらためて考える

著者 関口 はつ江 編著
ジャンル 教育
保育
出版年月日 2017年03月30日
ISBN 9784623078059
判型・ページ数 A5・296ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
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  • 内容説明
  • 目次

本書は,質問紙や聞き取り等による調査の結果や,保育者による記録等をもとにして,東日本大震災・原子力発電所事故後の福島県中通り地方の保育現場の現実を伝える。災害発生直後から現在まで,どのような保育が行われてきたのか。子ども・保護者・保育者の心身や生活はどのように変わってきたのか。それを知ることで,現代社会における保育の役割を問い直し,保育にかかわるすべての人に意味をもつ「子どもが育つこと,子どもを育てること」の基本をあらためて考える。

 

[ここがポイント]
◎ 調査研究による多くの統計データや保育者の語りに基づいた内容。
◎ 福島の現実を知るだけのための本ではなく、保育にとって重要なことがみえてくる本である。

はじめに


 第Ⅰ部 保育現場の実態――震災・放射能災害下の保育者と子どもの生活

第1章 震災・放射能災害の状況と人口動態(賀門康博)
 1 福島県とは――その地理的な概略
 2 東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故の概略
 3 放射線量(外部被曝量)の変化
 4 福島県内各地の人口推移
 5 幼稚園や保育所への就園状況
 6 地方自治体(県)の国への要望書から見る子どもたちへの支援の変化
 7 震災・放射能災害下での家族
 8 中通り地方の放射能汚染

第2章 震災・放射能災害下の保育現場の実際――保育者,園の記録から(関口はつ江)
 1 事態への対応
 2 震災直後の園長,保育者の行動と思い
 3 震災後1~3年の保育現場

第3章 震災・放射能災害下の保育の実際――調査の結果と実践事例から(賀門康博・関口はつ江)
 1 保育内容の変化
 2 子どもの1日の生活
 3 子どもの活動の変化

第4章 子どもの姿と保育者の意識――保育者の記録と語りから(関口はつ江・田中三保子・池田りな)
 1 保育者がとらえた子どもの姿と保育実践
 2 保育者の取り組みと意識の変化――聞き取り調査から
 3 保育現場の変化のまとめ


 第Ⅱ部 調査の結果から見えてきたこと

第5章 子どもたちの発達(安斉悦子・長田瑞恵)
 1 身体発育・運動能力の発達
 2 様々な領域の発達

第6章 震災・放射能災害下の保育と保育者の意識(加藤孝士)
 1 活動時間の変化
 2 保育内容の変化
 3 保護者との信頼関係
 4 保育者のストレス
 5 園種による違い
 6 福島の保育者調査から見えてきたこと

第7章 震災・放射能災害下の家庭生活と保護者の意識(加藤孝士)
 1 震災直後(1年間)の家庭生活と保護者の意識
 2 震災1年後以降の家庭生活と保護者の意識

第8章 支援活動とその意義(原野明子)
 1 調査の対象と内容
 2 震災以降に受けた様々な支援
 3 とくに有り難かった支援
 4 支援を受ける際に負担に感じたことと配慮がほしかったこと
 5 支援について考えたいこと――今後の課題

第9章 放射能災害と保育問題に関する研究の現在(岡野雅子)
 1 放射能災害と日本保育学会の取り組み
 2 放射能災害による環境の変化が保育に及ぼした影響
 3 放射能災害による幼児と保護者のストレス
 4 放射能災害の特殊性と深刻性
 5 様々な観点からの研究と長期的研究の必要性


結びにかえて

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