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書の宇宙 書史論

書の宇宙 書史論

中国書史、日本書史の悠久の宇宙の中で放つ書の美の光芒を捉える。最初期の代表作『書の終焉』も収録。[解説/奥本大三郎]

著者 石川 九楊
ジャンル 哲学・思想
シリーズ 哲学・思想 > 石川九楊著作集
出版年月日 2017年03月09日
ISBN 9784623077557
判型・ページ数 A5・1028ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 在庫あり
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  • 内容説明
  • 目次

中国書史3400年、日本書史1400年、悠久の宇宙に放つ書の美の光芒! 叢書『書の宇宙』全24冊の巻頭論考を再構成するとともに、1990年サントリー学芸賞を受賞した最初期の代表作『書の終焉』を収録。 [解説 奥本大三郎]

 

[ここがポイント]
◎ 甲骨文・金文から近代書までの歴史を追う。
◎ サントリー学芸賞受賞の最初期の代表作『書の終焉』も収録。

序 書に通ず


 第一部 書とはどういう芸術か

第一章 書は筆蝕の芸術である
第二章 書は文学である
第三章 書の美の三要素――筆蝕・構成・角度
第四章 書と人間


 第二部 早わかり中国書史

第一章 古代宗教文字の誕生――甲骨文・金文
第二章 文字と書の誕生――篆書・隷書
第三章 書の美の確立――草書・行書・楷書
第四章 書の成熟とアジア――宋・元・明の書
第五章 世界史の中の中国書――清の書


 第三部 早わかり日本書史

第一章 日本の書への道程
第二章 日本の書の成立
第三章 新日本の書――漢字仮名交じり書の誕生
第四章 鎖国の頹*廃と超克


 第四部 書の現在と未来を考える

第一章 西欧との出会い――近代の書
第二章 文士の書と現代書
第三章 戦後書の達成
第四章 書の表現の可能性



[書の宇宙]

第一章 「言葉」と「文字」のあいだ――天への問いかけ/甲骨文・金文
第二章 「文字」は、なぜ石に刻されたか――人界へ降りた文字/石刻文
第三章 「書」とは、どういうことなのか――書くことの獲得/簡牘
第四章 石に溶けこんでゆく文字――風化の美学/古隷
第五章 石に貼りつけられた文字――君臨する政治文字/漢隷
第六章 「書聖」とは、何を意味するのか――書の古法(アルカイック)/王羲之
第七章 書かれた形と、刻された形と――石に刻された文字/北朝石刻
第八章 書の典型とは何か――屹立する帝国の書/初唐楷書
第九章 「誤字」が、書の歴史を動かす――言葉と書の姿/草書
第一〇章 書の、何を受けとめたのか――伝播から受容へ/三筆
第一一章 書の、何が縮小されたのか――受容から変容へ/三蹟
第一二章 和歌のたたずまい――洗練の小宇宙/平安古筆
第一三章 書の文体(スタイル)の誕生――書と人と/顔真卿
第一四章 書史の合流・結節点としての北宋三大家――文人の書/北宋三大家
第一五章 中華の書は、周辺を吞みこんでゆく――復古という発見/元代諸家
第一六章 書くことの露岩としての墨蹟――知識の書/鎌倉仏教者
第一七章 書であることの、最後の楽園――文人という夢/明代諸家
第一八章 紙は、石碑と化してゆく――それぞれの亡国/明末清初
第一九章 万世一系の書道――変相(くずし)の様式/流儀書道
第二〇章 いくつかの、近世を揺さぶる書――近代への序曲/儒者・僧侶・俳人
第二一章 書法の解体、書の自立――さまざまな到達/清代諸家①
第二二章 篆・隷という書の発明――古代への憧憬/清代諸家②
第二三章 篆刻という名の書――一寸四方のひろがり/明清篆刻
第二四章 新たな段階(ステージ)への扉――書の近代の可能性/明治前後



[書の終焉――近代書史論]

 序

書――終焉への風景


 Ⅰ

明治初年の書体(スタイル)――西郷隆盛
世界の構図――副島種臣
写生された文字――中林梧竹
異文化の匂いと字画の分節――日下部鳴鶴


 Ⅱ

「龍眠帖」、明治四十一年――中村不折
再構成された無機なる自然――河東碧梧桐
最後の文人の肖像――夏目漱石
ことばと造形(かたち)のからみあい――高村光太郎
短歌の自註としての書――会津八一


 Ⅲ

位相転換、その結節点――比田井天来
主題への問い――上田桑鳩
諧調(グラデーション)の美学――鈴木翠軒
〈動跡〉と〈墨跡(すみあと)〉への解体――森田子龍
文字の肖像写真(ポートレート)――井上有一


 Ⅳ

日本的様式美の変容――小野鵞堂・尾上柴舟・安東聖空・日比野五鳳
現代篆刻の表出――呉昌碩・斉白石・河井荃廬・中村蘭台二世



凡 例
解 題
解 説 実感的書論(奥本大三郎)

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