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日記で読む近現代日本政治史

日記で読む近現代日本政治史

木戸孝允、原敬、牧野伸顕、重光葵、東久邇宮、佐藤榮作…明治・大正・昭和の政治家たちをより深く知るための道案内

著者 黒沢 文貴 編著
季武 嘉也 編著
ジャンル 日本史
政治・法律
シリーズ 日本史 > 史料で読み解く日本史 2
出版年月日 2017年04月30日
ISBN 9784623078547
判型・ページ数 A5・378ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
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  • 内容説明
  • 目次

近現代の日本人はいかなる日記を残してきたのか。とりわけ政治の舞台で活躍した政治家、官僚、軍人、知識人たちは、どのような思いで日々の出来事を記録し続けてきたのか。本書では、明治・大正・昭和の百年間における主要な日記を取り上げ、その面白さと特徴を分かりやすく紹介する。また同時代の日記についての資料を巻末に盛り込む。日本政治史をより深く知ろうとする人には必携の一冊である。

 

[ここがポイント]
◎ 日本の近現代史を知る必須史料である日記は、いかなるものか。
◎ 好評の『日記で読む日本中世史』の姉妹編。

はしがき

序 章 近現代日本の日記(黒沢文貴)
 1 近代以降の日記と日記帳
 2 史料としての日記


 第Ⅰ部 明治・大正の日記――立憲国家の形成

 【解 説】(季武嘉也)

第1章 『木戸孝允日記』と『大久保利通日記』――明治新政府を支えた維新の志士(西川 誠)
 1 対照的な二人の日記
 2 木戸の情熱,長旅の政策
 3 大久保の果断,薩派の意思
 4 鳥瞰する二つの視点

 コラム1 谷干城――明治保守主義の実相(小林和幸)

第2章 『植木枝盛日記』と『近衛篤麿日記』――「浮遊」する二つの特異な個性(村瀬信一)
 1 植木枝盛という青年
 2 『植木枝盛日記』の世界
 3 早過ぎた晩年
 4 近衛篤麿という貴公子
 5 『近衛篤麿日記』の世界
 6 「浮遊」の系譜

 コラム2 『明治天皇紀』――明治天皇の動静を伝える実証的記録(小林和幸)

第3章 『財部彪日記』と『宇都宮太郎日記』――交錯する陸海軍人の日記(櫻井良樹)
 1 陸軍軍人の日記の対照
 2 財部彪日記
 3 宇都宮太郎日記
 4 交錯する日記

第4章 『原敬日記』と『田健治郎日記』――帝国議会の舞台裏(季武嘉也)
 1 二つの「是々非々主義」
 2 藩閥に対する闘争記録・「原敬日記」
 3 文人政治家の記録・「田健治郎日記」
 4 対立と融和


 第Ⅱ部 大正末・昭和初期の日記――政党政治の展開と崩壊

 【解 説】(季武嘉也)

第5章 『牧野伸顕日記』と『侍従次長河井弥八日記』――昭和天皇(摂政宮)をめぐる宮中と政治(黒沢文貴)
 1 牧野伸顕日記と河井弥八日記
 2 皇太子の君主としての涵養
 3 立憲政治と天皇大権の行使のあり方

 コラム3 『倉富勇三郎日記』――天皇・皇族と宮中の一級資料(伊藤之雄)
 コラム4 『四竈孝輔日記』と『奈良武次日記』――大正天皇に仕えた二人の侍従武官(梶田明宏)
 コラム5 『畑俊六日記』――張作霖爆殺と関東軍の張学良擁立構想(小林道彦)

第6章 『岡田啓介日記』と『加藤寛治日記』――ロンドン海軍条約締結をめぐる葛藤(相澤 淳)
 1 日記の概要
 2 ロンドン会議までの経緯
 3 ロンドンからの請訓
 4 請訓への対応
 5 回訓の決定

 コラム6 『浜口雄幸日記』――ライオン宰相の足跡(川田 稔)

第7章 『宇垣一成日記』と『真崎甚三郎日記』――事件の黒幕とされた二人(加藤陽子)
 1 対照的な二人
 2 宇垣一成の日記
 3 真崎甚三郎の日記

 コラム7 『本庄繁日記』――満州事変と二・二六事件の渦中で(照沼康孝)


 第Ⅲ部 昭和戦中期の日記――内外新秩序の模索と分裂

 【解 説】(黒沢文貴)

第8章 『芦田均日記』,『重光葵手記』,『石射猪太郎日記』――昭和戦前期の外交官の栄光と挫折(武田知己)
 1 外交官の個性
 2 昭和の動乱と日本外交
 3 1930年代の日本外交の分裂をめぐって
 4 昭和の外交史を読み直す

第9章 『矢部貞治日記 銀杏の巻』と『暗黒日記』(清沢冽)――戦中期知識人の国際秩序論(酒井哲哉)
 1 日記の紹介
 2 矢部貞治と東亜新秩序
 3 清沢冽と太平洋戦争
 4 大東亜共栄圏論をめぐる対立と交錯
 5 終戦に向けて

第10章 『滞日十年』(グルー)と『西園寺公と政局』(原田熊雄)――駐日アメリカ大使から見た日本の「穏健派」(戸部良一)
 1 「振子」説
 2 日本政治の分析
 3 支那事変
 4 破局回避のために

 コラム8 『大本営陸軍部戦争指導班 機密戦争日誌』――開戦決意をめぐる攻防(波多野澄雄)

第11章 『木戸幸一日記』と『細川日記』(細川護貞)――昭和終戦期の政界上層部(古川隆久)
 1 日記と筆者の紹介
 2 東条英機内閣倒閣に向けて
 3 終戦に向けて
 4 二つの日記から浮かび上がる近代日本政治の病理

 コラム9 『高松宮日記』と『高木惣吉日記』――協力しつつも対照的な二人(小磯隆広)

第12章 『東久邇宮日記』(東久邇宮稔彦王)と『徳川義寛日記』――「武は文にゆずる」(波多野澄雄)
 1 二つの日記の来歴
 2 「東久邇宮日記」の面白さ
 3 「皇族首班論」の行方
 4 皇族内閣の功罪
 5 二人の敗戦観

 コラム10 『近衛日記』(近衛文麿)――「日本で最も長い一ヵ月」(庄司潤一郎)


 第Ⅳ部 昭和戦後期の日記――戦後体制の形成

 【解 説】(黒沢文貴)

第13章 『側近日誌』(木下道雄)と『寺崎英成・御用掛日記』――危機に瀕した皇室をいかに救うべきか(茶谷誠一)
 1 木下道雄と寺崎英成の接点
 2 皇室の危機と天皇・側近の対応
 3 「独白録」作成とその後
 4 「寺崎日記」にみる天皇の政治関心

第14章 『石橋湛山日記』と『鳩山一郎・薫日記』(鳩山一郎)――戦後の政党政治(福永文夫)
 1 日記の紹介
 2 戦後政治の再出発――自由党の結成と公職追放 
 3 民主党結成から鳩山内閣へ

第15章 『佐藤榮作日記』と『楠田實日記』――長期政権下の外交と内政(河野康子)
 1 日記の紹介
 2 官僚から政治家へ
 3 保守合同不参加から自民党総裁へ
 4 佐藤政権期の首相官邸と外務省
 5 沖縄返還交渉以後の佐藤内閣――中道政党との提携
 6 二つの日記にみる統治の軌跡――自民党の変容と戦後保守の再定義

 コラム11 『入江相政日記』と『卜部亮吾侍従日記』――昭和天皇の歴史認識(堀口 修)

あとがき
近現代日本政治史の主要日記/史料名索引/人名索引

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