米国と国連の関係に焦点をあて、国連の自律性の限界、さらには親米独裁政権に対する国連の責任を浮き彫りにする。
著者 | 三須 拓也 著 |
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シリーズ | 政治・法律 > 国際政治・日本外交叢書 |
出版年月日 | 2017年04月20日 |
ISBN | 9784623080175 |
判型・ページ数 | A5・442ページ |
定価 | 定価8,250円(本体7,500円+税) |
在庫 | 在庫あり |
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米国と国連の関係に焦点をあて、国連の自律性の限界、さらには親米独裁政権に対する国連の責任を浮き彫りにする。
著者 | 三須 拓也 著 |
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シリーズ | 政治・法律 > 国際政治・日本外交叢書 |
出版年月日 | 2017年04月20日 |
ISBN | 9784623080175 |
判型・ページ数 | A5・442ページ |
定価 | 定価8,250円(本体7,500円+税) |
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コンゴ動乱は、武力行使権限を持つ冷戦期最大の国連平和維持軍が組織され、また第2代国連事務総長ハマーショルドが謎の「事故死」を遂げるなど、国連史上最も重要な事件の一つである。本書では、米国と国連の関係に焦点を当て、国連事務局の自律性の可能性と限界、また国連平和維持活動が今日の姿となった政治過程、さらには親米独裁コンゴ誕生に対する国連の介入の影響と責任の問題を浮き彫りにする。
[ここがポイント]
◎ コンゴ動乱の全容を解明する、初の研究成果。
◎ 国連平和維持活動はいかにして生まれたのか。