• 哲学・思想
  • 政治・法律
  • 心理
  • 世界史
  • 経済
  • 教育
  • 日本史
  • 経営
  • 保育
  • 社会福祉
  • 社会
  • 評論・自伝
  • 自然科学
  • 児童書
  • 文学・言語
  • 資格・実用

防災をめぐる国際協力のあり方 グローバル・スタンダードと現場との間で

防災をめぐる国際協力のあり方

東日本大震災の事例分析から防災教育のあり方まで、国際防災協力における支援活動の実態を分析し、その経過と効果、今後の課題を析出

著者 五百旗頭 真 監修
片山 裕 編著
ジャンル 政治・法律
シリーズ 政治・法律 > 検証・防災と復興 2
出版年月日 2017年07月30日
ISBN 9784623080632
判型・ページ数 A5・280ページ
定価 本体4,500円+税
在庫 在庫あり
ショッピングカートに入れる
書評投稿はこちら
この本に関するお問い合わせ、感想
  • 内容説明
  • 目次
どこかの国で大災害が発生したとき、各国から救助隊の派遣や、必要物資の支援が行われる。本書では、日本からの支援に際しての二国間、多国間調整の必要性、受け入れる側での調整機能と関係セクターとの連携、さらに国際的防災教育の重要性も視野に入れ、東日本大震災における各セクターの具体的事例、国際防災協力における支援活動の実態を分析し、その経過と効果、今後の課題を析出する。

[ここがポイント]
◎ 災害時国際援助の政策・法制の総合的検証。
◎ 最先端の研究分析と、JICA・外務省などの災害時対応の現場を知る執筆陣による共同研究プロジェクトの成果。
巻頭言
はしがき

序 章 グローバル・スタンダードと現場との間で(片山 裕・木場紗綾)
 1 国際緊急援助のルーツは外交政策
 2 受援と外交:「災害外交」という視点
 3 国際人道支援の規範と調整メカニズム
 4 市民社会の多様性を生かすには
 5 アジア太平洋地域における多国間調整メカニズムの形成
 6 本書の目的:グローバル・スタンダードと現場との間で
 7 本書の構成


 第Ⅰ部 緊急災害対応の送出し国・受入れ国としての日本:1987年から東日本大震災まで

第1章 日本の国際緊急援助・国際防災協力政策の展開(楠 綾子・栗栖薫子)
 1 日本の国際防災協力政策の歴史
 2 外交政策としての国際緊急援助
 3 国際防災協力への積極的取り組み
 4 アジア太平洋地域の防災協力枠組みづくり
 5 日本の国際緊急援助並びに国際防災協力政策の展開

第2章 国際緊急援助隊の派遣に関する法律(JDR法)――制定経緯と主要問題点(大島賢三)
 1 JDR法の制定に至る経緯
 2 JDR法に関する主要問題点
 3 本法律整備の意義

第3章 東日本大震災における国際支援受入れと外務省の対応(河原節子)
 1 本章の目的
 2 外務省の対応体制
 3 支援の具体的な受入れ
 4 当時の支援受入れと国際スタンダードの関係

第4章 東日本大震災の国際支援と自治体(大江伸一郎)
 1 地方自治体と国際支援
 2 阪神・淡路大震災と国際支援
 3 阪神・淡路大震災後の検証作業
 4 東日本大震災と国際支援
 5 東日本大震災後の検証作業
 6 地方自治体の備え
 7 世界各地からの支援を活かすために

第5章 自衛隊の災害救援活動――戦後日本における「国防」と「防災」の相克(村上友章)
 1 災害派遣という「戦略文化」
 2 災害派遣の出自
 3 冷戦下の自衛隊と災害派遣
 4 冷戦終結後の自衛隊の変容と災害派遣
 5 東日本大震災と「戦略文化」の定着

第6章 東日本大震災における米軍のトモダチ作戦――国際支援と防災協力のあり方(ロバート・D・エルドリッヂ)
 1 防災協力の展望
 2 「トモダチ作戦」の前史
 3 東日本大震災の米軍の行動
 4 トモダチ作戦が成功した理由と背景
 5 トモダチ作戦中の諸課題
 6 海兵隊の防災協力プログラム
 7 おわりに:次なる震災に備えて


 第Ⅱ部 防災から減災へ:国際防災協力のさまざまな担い手

第7章 JICAによるアジアへの防災協力(柳沢香枝)
 1 アジアの災害対応能力強化とJICAの役割
 2 被災国を重視する緊急災害援助
 3 災害多発国の応急対応能力の強化
 4 アジアの国際災害支援能力の強化
 5 アジアの災害対応能力強化と今後の国際協力の展望

第8章 大災害後の教育復興支援をめぐる国際協力――日本・アジアの災害被災地での対応(桜井愛子)
 1 災害が学校や教育へもたらす影響
 2 国際的な枠組み
 3 アジアの被災地における国際支援と教育復興
 4 東日本大震災被災地における国際的な教育復興支援
 5 災害後の教育復興に対する国際協力の改善に向けて

第9章 アジアの防災教育――教育の共有と標準化(中川裕子)
 1 防災教育の現状と課題
 2 日本の防災教育
 3 海外への防災教育支援
 4 アジアでの防災教育の課題
 5 防災教育の技術移転


 第Ⅲ部 日本に何が求められているのか

第10章 防災教育及びコミュニティ防災分野における日本の役割――防災先進国が行う国際協力とは(ショウ智子)
 1 防災教育及びコミュニティ防災の潮流と本章の目的
 2 途上国への防災支援の動き
 3 調査手法と分析方法
 4 共通する防災意識の特徴
 5 防災意識調査の結果
 6 防災意識調査を踏まえたコミュニティ防災活動からの学び
 7 コミュニティ防災及び防災教育分野における日本の役割

第11章 自衛隊による災害救援・防災協力の今後――東日本大震災からフィリピン、ネパールへ(吉富 望)
 1 支援者であり受援者でもある自衛隊
 2 自衛隊による国外での災害救援・防災協力
 3 東日本大震災に際する自衛隊による外国軍の受入れ
 4 外国軍受入れ時の教訓:東日本大震災からフィリピン、ネパールへ
 5 自衛隊による災害救援・防災協力の展望

第12章 国際緊急援助隊の政策的課題――支援の送出しと受入れにかかる地位(木場紗綾)
 1 なぜ国際緊急援助隊の地位が重要なのか
 2 日本の現状と課題
 3 ASEAN主要国の見方
 4 調査から明らかになったASEAN諸国のロジック
 5 ASEAN諸国とどのように議論を進めていくか

第13章 大規模自然災害における在外邦人輸送(安富 淳)
 1 在外邦人輸送
 2 大規模災害におけるNEOの特徴
 3 NEOの課題と取り組み
 4 大規模自然災害時に在外邦人を守るために


国際緊急援助隊の派遣に関する法律
索  引

関連書籍

PAGE TOP

  • テキスト採用をお考えの方へ
  • 補助教材
  • 書店様へ
  • おすすめ児童書
  • 今週のおすすめ
  • 究 定期購読
  • 発達 購読のご案内

お知らせ

RSS
もっと見る
  • 新刊一覧
  • シリーズ一覧
  • 近刊一覧
  • 重版一覧
  • 受賞一覧
  • カートを見る

会社概要

株式会社 ミネルヴァ書房

- 学術図書出版 -

【本社】
京都市山科区日ノ岡堤谷町1

アクセスマップ

(代表) Tel. 075-581-5191
  Fax.075-581-8379
(営業) Tel. 075-581-0296
  Fax.075-581-0589

【東京】
東京都千代田区神田小川町2-4-17
大宮第1ビル6階

アクセスマップ

Tel. 03-3296-1615

Fax. 03-3296-1620