激動の現代の国際社会を、より深く理解するための用語辞典。幅広い関係分野を網羅し基礎的事項を網羅。最新の情報に更新した第2版
揺れ動く現代の国際社会を、よりよく理解する待望のハンディな用語辞典。好評を博した初版を最新の情報に更新し、新たな事項も加えた待望の第2版。伝統的国家間戦争、民族紛争のみならず、テロや大量破壊兵器の拡散、地震や津波など自然災害に対する危機管理までを視野に、国際関係と安全保障の幅広い分野にわたり基礎的事項をカバー。国際関係論、政治学、安全保障論、国際経済学、国際法など諸分野の学界で活躍する気鋭の専門家が執筆。各項目末尾には類義語や関連語を多く表示し、巻末に総合索引を掲載することによって総合的かつ体系的な理解が可能。巻末資料も、国際法関係用語の概念図や主要国・機関首脳一覧、主要地域機構一覧、関係史資料蔵書主要国内機関ガイドなど充実。
[ここがポイント]
◎ 国際政治、国際関係論、国際政治史、政治学、国際法、安全保障論等の講義や演習に必携のコンパクトな辞典。
◎ 国際関係、安全保障・危機管理、国際法、国際経済などの諸分野で活躍する気鋭の専門研究者が執筆。
[掲載追加項目]
アジアインフラ投資銀行(AIIB)
アジア相互信頼醸成措置会議(CICA)
安全保障法制(日本)
イスラム国(IS)
一帯一路構想
ウクライナ危機
開発協力大綱(2015)
北朝鮮核・ミサイル問題
国家安全保障会議(日本)
重要影響事態
ジョージア紛争
存立危機事態
チャイナ・リスク
中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)
特定秘密保護法
ドローン(軍事)
防衛装備移転三原則
ボコハラム/など、最新の重要事項を追加。