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発達152:倉橋惣三に学ぶこれからの保育 この転換期にあらためて保育を理解するために

発達152:倉橋惣三に学ぶこれからの保育

現代の保育に通じる大切な視点を与えてくれる「日本の幼児教育の父・倉橋惣三」に焦点をあて、保育のこれからを考える。

シリーズ 心理 > 発達 152
出版年月日 2017年10月25日
ISBN 9784623081370
判型・ページ数 B5・120ページ
定価 定価1,650円(本体1,500円+税)
在庫 在庫あり
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  • 内容説明
  • 目次
「教育要領」「保育指針」「教育・保育要領」の改定(改訂)等もあり、まさにいま保育の新時代を迎えようとしています。そうしたなか、本号では複数の視点から「幼児教育の父・倉橋惣三」に迫り、保育の原点とこれからについて考えます。社会が大きく変化し、また保育をめぐる転換期のいまだからこそ考えたい特集。

[ここがポイント]
◎ 現代の保育に活きる「倉橋の保育論」を複数の視点からていねいに紹介
◎ 保育新時代を前に、転換期のいまだからこそ考えたい特集
【特集】
総論 倉橋惣三と現代の保育――今日的意義を考える(大豆生田啓友)
日本の幼児教育史における倉橋惣三(湯川嘉津美)
保育する私にとって倉橋惣三があることの意味(宮里暁美)
保育実践と倉橋惣三(渡辺英則)
「誘導保育論」を「生活」を基盤とした保育実践に位置づけて捉えようとする試み(上垣内伸子)
子どもの心へのアプローチ――倉橋惣三における「保育の心理学」(西 隆太朗)
倉橋惣三と幼保一元化(小山優子)
「川上ノート」から読み解く倉橋惣三の保育者養成(槇 英子)
倉橋惣三と『キンダーブック』――芸術性とリアルをつなぐ絵雑誌(浜口順子)
倉橋惣三から津守眞へと継承された幼児教育のあり方(榎沢良彦)
及川平治と倉橋惣三から学ぶこれからの保育(北野幸子)
子どもの生命性を捉える保育思想とはどのようなものか――フレーベルと倉橋惣三にみる子ども学(矢野智司)
幼児教育は何を目指していくべきか――倉橋惣三と陳鶴琴の目的論から考える(張 薇)


【連載】
保育に活かせる文献案内〈連載19〉
 幼稚園、保育所、こども園がおこなう「子育て支援」についての研究(汐見稔幸)
子どもたちの情景─―そばにそっといた私から見えたこと〈連載13〉
 子どもの自然と学校文化のあいだをチラチラ行き来して(ひらのゆうこ・浜田寿美男)
人との関係に問題をもつ子どもたち〈連載94〉
 Aさんと“一緒に”歩んできた一年を振り返って(《発達臨床》研究会)
霊長類の比較発達心理学〈連載131〉
 チンパンジー研究者、母になる――ヒトの生後四歳から四歳六カ月までの発達(林 美里)
障がいのある子の保育・教育のための教養講座――実践障がい学試論〈連載22〉
 現実の動く現在(佐藤 暁)
心理学をめぐる私の時代史〈連載7〉
 「裁判の現場」に出会い、「発達の現場」に出会った頃――ふたまたの途の手前で(浜田寿美男)


【発達読書室】
著者が語る 「子どもがケアする世界」をケアする――保育における「二人称的アプローチ」入門(佐伯 胖)

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