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福祉と格差の思想史

福祉と格差の思想史

「学問」と「政治」の協働とは。理想に挑んだ人たちの熱情を余すところなくとらえた物語。

著者 橘木 俊詔
ジャンル 哲学・思想
経済
シリーズ 哲学・思想 > ミネルヴァ現代叢書 2
出版年月日 2018年02月25日
ISBN 9784623081462
判型・ページ数 4-6・282ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
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  • 内容説明
  • 目次
資本主義社会が進展する限り、格差社会の存在は不可避なものである。その格差に対して、思想家と政治家は、福祉という処方箋をいかに協働して歴史上繰り出し、そして実現してきたのか。格差問題研究の第一人者が、戦前から戦後、そして21世紀の現在に至るまで、「豊かで平等な人間社会を創出したい」という熱意とそれを実現する知恵と力を、日本を含めた世界各地の「福祉と格差」に挑んだ人たちから探る。


[ここがポイント]
◎ 福祉と格差に対して、学問と政治はいかに連携して政策を実現したのか。その欧米、日本におけるあり方を歴史的に追う。
◎ 本書は、福祉と格差に挑んだ人たちの熱情を余すところなくとらえた物語りでもある
はしがき

序 章 福祉と格差に挑む――不確実性に備える制度


 第Ⅰ部 夫妻による福祉政策への貢献

第1章 シドニー・ウェッブとベアトリス・ウェッブ――ナショナル・ミニマムの提唱
 1 夫妻の歩み
 2 フェビアン協会での活動
 3 ナショナル・ミニマムの実現へ

第2章 グンナー・ミュルダールとアルヴァ・ミュルダール――福祉国家と平和と
 1 ミュルダール夫妻
 2 グンナー・ミュルダールの経済学と福祉国家論


 第Ⅱ部 欧米諸国での福祉改革

第3章 マルクスとビスマルク――新しい経済思想と鉄血宰相
 1 カール・マルクスの果たした役割
 2 オットー・フォン・ビスマルク
 3 歴史学派と社会政策

第4章 ロイド・ジョージとチャーチル――福祉においては政治家の役割が大きい
 1 デイビッド・ロイド・ジョージ
 2 ウィンストン・チャーチル
 3 ロイド・ジョージの社会保険制度
 4 イギリスの福祉制度と政治

第5章 「ベヴァリッジ報告」をめぐって――ゆりかごから墓場まで
 1 ベヴァリッジ以前の歴史
 2 ベヴァリッジ報告への過程
 3 ベヴァリッジ報告とそれ以降

第6章 フランクリン・ルーズベルトと社会保障――ニューディール政策で実現する福祉
 1 アメリカの社会保障制度
 2 フランクリン・ルーズベルト大統領によるニューディールと福祉

第7章 ピケティの格差論とフランス社会保障――21世紀の格差
 1 ピケティの格差論
 2 フランス社会保障制度の父・ピエール・ラロック


 第Ⅲ部 日本の福祉制度と政治・学問

第8章 日本の福祉とその推進者――日本における福祉の元祖
 1 戦前日本の福祉制度
 2 後藤新平、武藤山治、そして福田徳三

第9章 美濃部亮吉と田中角栄――「福祉元年」を考える
 1 左派と右派の不思議な組み合わせ
 2 マル経学者の革新的政策
 3 日本の「福祉元年」を創り出す
 4 「福祉元年」


終 章 政治家と学者の役割は重要――福祉と格差のこれから

参考文献
人名・事項索引

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