• 哲学・思想
  • 政治・法律
  • 心理
  • 世界史
  • 経済
  • 教育
  • 日本史
  • 経営
  • 保育
  • 社会福祉
  • 社会
  • 評論・自伝
  • 自然科学
  • 児童書
  • 文学・言語
  • 資格・実用

「プロレス」という文化 興行・メディア・社会現象

「プロレス」という文化

なぜファンは熱狂するのか。レスラー、新聞報道、テレビ実況、激論… 知られざるワンダーランド、その深奥に迫る。

著者 岡村 正史
ジャンル 社会
社会 > メディア
社会 > スポーツ
出版年月日 2018年12月30日
ISBN 9784623084395
判型・ページ数 4-6・338ページ
定価 定価3,850円(本体3,500円+税)
在庫 在庫あり
ショッピングカートに入れる
書評投稿はこちら
この本に関するお問い合わせ、感想
  • 内容説明
  • 目次
プロレスとはいったい何か。何度かの低迷を経験してきたプロレス界は近年再び盛り上がり、スポーツとエンタテインメントにまたがった「ジャンルの鬼っ子」としての魅力を放っている。本書では、80年代後半からプロレスという「現象」を探究してきた著者がスポーツ社会学、ロラン・バルトのテキストなど様々な方法論でプロレスの現状を読み解く。また、力道山のプロレスが持つ意味合いを解明し、力道山死後のプロレス史も考察する。

[ここがポイント]
◎ 独特の存在感を放ち続けるプロレスとはいったい何なのか。
◎ 評伝『力道山』の著者が描く、プロレス文化という現象。
はしがき
主な日本のプロレス団体系図(男子)(女子)

第1章 ロラン・バルトとフランス・プロレス衰亡史
 1 ロラン・バルト「レッスルする世界/プロレスする世界」をめぐって
 2 知られざるフランス・プロレス史
 3 衰退に向かうフランス・マット界

第2章 力道山研究という鉱脈
 1 私的「力道山」史
 2 リアルタイム世代は力道山をどう見たのか
 3 力道山、プロレス・デビューまで
 4 ライブ時代の力道山
 5 テレビ時代の力道山
 6 一般紙が報道した力道山/プロレス
 7 社会現象を起こしたプロレス
 8 力道山晩年のプロレス報道

第3章 日本プロレス史の断章
 1 吉村道明という存在
 2 哀愁の国際プロレス
 3 アントニオ猪木除名と連合赤軍事件
 4 古舘伊知郎の実況とは何だったのか
 5 UWF現象の日々
 6 プロレスラーはどれくらい知られているのか
 7 プロレスと永田町

第4章 プロレス文化研究会の言説
 1 現代風俗研究会
 2 『知的プロレス論のすすめ』からの一〇年
 3 始動したプロレス文化研究会
 4 プロレスがドン底の頃
 5 多様な議論の場として

主要参考文献  
あとがき  
プロレス文化研究会のあゆみ  
日本プロレス史年表  
資料 兵庫県阪神シニアカレッジ講義「力道山と日本人」アンケート
人名索引

関連書籍

PAGE TOP

  • 在庫のお問い合わせについて
  • テキスト採用をお考えの方へ
  • 補助教材
  • 書店様へ
  • 発達_定期購読
  • 究 定期購読
  • 公認心理師カリキュラム対応テキストのご案内
  • ミネルヴァ通信ダウンロード
  • 最新保育小六法・資料集2023_サポートページ

お知らせ

RSS
もっと見る
  • 新刊一覧
  • シリーズ一覧
  • 近刊一覧
  • 重版一覧
  • 受賞一覧
  • カートを見る

会社概要

株式会社 ミネルヴァ書房

- 学術図書出版 -

【本社】
京都市山科区日ノ岡堤谷町1

アクセスマップ

(代表) Tel. 075-581-5191
  Fax.075-581-8379
(営業) Tel. 075-581-0296
  Fax.075-581-0589

【東京】
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台3-6-1
菱和ビルディング2階

アクセスマップ

Tel. 03-3525-8460

Fax. 03-3525-8461