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両から円へ 幕末・明治前期貨幣問題研究

両から円へ
著者 山本 有造
ジャンル 経済
出版年月日 1994年02月25日
ISBN 9784623023684
判型・ページ数 A5・360ページ
定価 本体5,500円+税
在庫 在庫あり
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  • 目次

「円」の誕生の物語は幾多の先行業績をもつ。日本貨幣史の近世から近代への連続性に注目しつつ、誕生期の「円」の実態構造を解明し、複合存在としての「円」の相互関係の検証を通して、貨幣史研究を歴史統計分析へと拡大する。第37回(1994年)日経・経済図書文化賞受賞。

はしがき
序 章 明治維新期の財政と通貨
 1 幕末期の幕藩財政と通貨
 2 維新政権と太政官金札
 3「廃藩置県」後の財政と通貨
 4 紙幣インフレと松方紙幣整理

 第1部 「円」の成立
第1章 万延二分金考——幕末・維新期の基準通貨
 1 明治初年の通貨事情
 2 万延元年の幣制改革
 3 新貨条例と両円切替え
第2章 内ニ紙幣アリ外ニ墨銀アリ——大隈財政期の通貨構造
 1 正貨流出と金円・銀円の退場
 2 内ニ紙幣・外ニ墨銀
 3 大隈派官僚の通貨論
 4 銀紙格差と紙幣主義の敗退
第3章 金銀本位制論——「貨幣法」成立前史——
 1 明治16年「銀本位制貨幣条例案」
 2 明治24年「銀本位制貨幣法案」
 3 明治26年「貨幣制度ニ付諮問案」
 4 明治30年1月「金本位制施行方法」
 5 明治30年2月「貨幣条例中改正法律案」以後
第4章 円銀始末——英領海峡植民地における円銀流通とその終焉
 1 円銀とその海外流出
 2 英領海峡植民地における円銀
 3 日清戦争と円銀
 4 金本位制採用と円銀の還流
 5 その後の円銀

 第2部 貨幣市場と貨幣相場
第5章 横浜洋銀相場の生成と消滅
 1 開港と洋銀相場の生成
 2 為替相場としての洋銀相場の展開
 3 洋銀相場の変質と消滅
第6章 金円・銀円・紙円の関係について
 1 太政官金札の発行と金札相場
 2 「新貨条例」体制とその崩壊
 3 紙幣インフレと銀紙格差
 4 銀価下落と金銀混計問題

 第3部 経済計算の貨幣的問題
第7章 両・円切替期における通貨と記帳
     ——大阪・山口家勘定帳および備後府中・延藤家勘定帳の
       事例に即して
 1 大阪における銀目廃止と両円切換え
 2 備後福山藩の藩札整理と円の普及
第8章 明治前期財政統計における金・銀・紙混計問題
     ——明治14年度正貨予算書の分析を中心に
 1 会計法規上における「円」計算の原則
 2 院省庁支出「外国ニ関スル費用」
 3 外債元利支払いとその邦貨計算
 4 明治14年度「正貨収支概計表」
結 章 幕末・明治前期の通貨構造
 1 「両」金本位制の成立
 2 開国と「両」の国際的平準化過程
 3 「両」から「円」へ
 4 金円・銀円・紙円
 5 両・円の対外価値——洋銀相場と外為相場
あとがき
参考文献一覧
関係法令年表
索 引

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