現代政治理論入門 原典で学ぶ15の理論
20世紀をいろどる15人の代表的な政治理論家たちの原典を通して学ぶユニークな入門書。
【ここがポイント!!】
◎ 政治理論家たちの主著の議論を、初学者向けに紹介、解説する
◎ 章ごとに「プロフィル」を設け、経歴や業績、社会的背景などを紹介
◎ 主著の中の最重要箇所を抜粋掲載
Ⅰ 近代の政治理論
1 ロック『統治論』
2 ミルトン『アレオパジティカ』
3 ルソー『社会契約論』
Ⅱ 現代の政治理論
4 オルテガ『大衆の反逆』
5 ウェッブ夫妻『大英社会主義社会の構成』
6 ウェーバー『職業としての政治』
7 ミヘルス『政党の社会学』
8 シュミット『現代議会主義の精神史的地位』
9 ケルゼン『デモクラシーの本質と価値』
10 マリタン『人間と国家』
11 ハイエク『自由の条件』
12 オークショット『政治における合理主義』
13 ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』
14 ロールズ『正義論』
15 ダール『ポリアーキー』
むすび――あとがきにかえて