著者 | 竹田 英尚 著 |
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ジャンル | 哲学・思想 |
シリーズ | 哲学・思想 > MINERVA 人文・社会科学叢書 33 |
出版年月日 | 2000年03月30日 |
ISBN | 9784623032082 |
判型・ページ数 | A5・332ページ |
定価 | 定価3,850円(本体3,500円+税) |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
ネット書店を選択 |
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著者 | 竹田 英尚 著 |
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ジャンル | 哲学・思想 |
シリーズ | 哲学・思想 > MINERVA 人文・社会科学叢書 33 |
出版年月日 | 2000年03月30日 |
ISBN | 9784623032082 |
判型・ページ数 | A5・332ページ |
定価 | 定価3,850円(本体3,500円+税) |
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いわゆる大航海時代において、まったく異なった制度や宗教や文化をもつ非ヨーロッパ世界に直面したとき、ヨーロッパ人たちはそこに生じた摩擦と衝突を乗り越えるため、どのような考え方や論じ方や思想をきずいていったのだろうか。このような歴史と思想と文学の境界分野を明らかにするため、本書はまず国際的な接触とディスクール(書き方や論じ方)との関係をとらえたのち、「野蛮」という観念・人食い人種というレッテル・好色や怠惰という民族性論などが異文化の異民族にたいする苛酷な支配を隠す思想的メカニズムを分析している。また、最終章では、大航海時代につくられ始めたディスクールや思想が20世紀にいたるまで発展しつづけた様子を描いている。