著者 | 橋本伸也/藤井 泰/渡辺和行/進藤修一/安原義仁著 |
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ジャンル | 世界史 |
シリーズ | 世界史 > 近代ヨーロッパの探究 4 |
出版年月日 | 2001年01月20日 |
ISBN | 9784623032822 |
判型・ページ数 | A5・376ページ |
定価 | 定価5,500円(本体5,000円+税) |
在庫 | 在庫あり |
ネット書店を選択 |
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著者 | 橋本伸也/藤井 泰/渡辺和行/進藤修一/安原義仁著 |
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ジャンル | 世界史 |
シリーズ | 世界史 > 近代ヨーロッパの探究 4 |
出版年月日 | 2001年01月20日 |
ISBN | 9784623032822 |
判型・ページ数 | A5・376ページ |
定価 | 定価5,500円(本体5,000円+税) |
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現代の論点として急速に浮上しつつあるエリートの教育。近代ヨーロッパで形成され、100年前の世紀転換期に前後して急速に構造転換を遂げて現代的システムに席を譲り、そして今あらためて憧憬の対象となったかのように見える19世紀的なエリートの教育とはいかなるものであったのか。イギリス、フランス、ドイツ、ロシアという性格を異にする4つの国をとりあげ、中等教育から高等教育をへて国家と社会のエリートにいたる経路の制度構造と社会的機能の変化、エリートたちに人格化されたその文化の内実を問う。そこには、近代ヨーロッパに共通する教養文化の様相と各国の個性が開示されるであろう。