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日本のジャーナリズムとは何か 情報革命下で漂流する第四の権力

日本のジャーナリズムとは何か
著者 柴山哲也編著
ジャンル 社会
出版年月日 2004年03月30日
ISBN 9784623039777
判型・ページ数 A5・448ページ
定価 定価3,850円(本体3,500円+税)
在庫 在庫僅少
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  • 内容説明
  • 目次

第四の権力といわれる現代メディアの影響力はどのようにして形成されたのか? 多様な領域の専門家と豊富な現場経験をもつジャーナリストたちが集まり、同じ土俵の上で交わした論議の成果をまとめた論集。総合的かつ学際的なジャーナリズム研究書である。

まえがき 柴山哲也  ・第部 日本のジャーナリズム理論の学際検証 1 ジャーナリスト教育は科学できるか(仮題)       花田達朗  2 一方通行メディアとしての日本の新聞          柳父 章  3 日本近代における言論理念の形成と「不偏不党」の成立   柴山哲也 4 会社員ジャーナリズムの成立と展開          園田英弘       ――日本型新聞システムの功罪 5 主要全国紙は日本国憲法をどう見てきたのか       古関彰一       ――この半世紀の憲法記念日の社説を分析する 6 医学・医療報道の社会的役割の考察         保阪正康       ――医療ジャーナリストは存在しうるか 7 科学技術コミュニケーションと科学技術ジャーナリズム 後藤邦夫       ――デジタル革命への展望 ■研究報告   広告EDIと新聞広告取引の変容        伊吹勇亮   第・部 ジャーナリズムの現場をどう学問化するか 8 日本におけるテレビジャーナリズムの確立        筑紫哲也  9 日本ジャーナリズムを象徴する「日米安保報道」     小川和久  10 原点への回帰――「民の視点」へ            藤田博司        ――パブリック・ジャーナリズムと日本のメディア 11 情報化とジャーナリズムの変容            栗木千恵子        ――ケーブルテレビにおける市民の番組参加 12 植民地朝鮮におけるメディアに表れた日本及び日本人 小田川興       ――戦後日韓関係への投影                   13 雑誌メディアと世論形成――大新聞との比較で      浅見雅男  14 少女暴行事件――全国紙と地元紙の報道におけるイデオロギーの傾向                      マーク・ホルスティン  15 現代の新聞経営――その限界と可能性          築地達郎  16 日本型「公共圏」と「ワイドショー内閣」          柴山哲也       ――日本におけるテレビジャーナリズム試論 ■インタビュー  テレビジャーナリズムとは何か――そのあり方を問う  1 田原総一朗氏に聞く  2 日下雄一氏に聞く  第・部 共同討議 「日本のジャーナリズム文化とは何か」  1 日本における情報化とジャーナリズム機能の変容  2 非革命原理としての不偏不党 あとがき 柴山哲也  本書の概要

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