航空の経済学
ミクロ経済学と産業組織論的アプローチを駆使して、航空・空港産業の諸制度、政策、および今日的課題を解説するとともに、研究者と実務者の協力による斬新なテキスト。
【ここがポイント!!】
◎ 航空・空港産業のグローバル化に対応
◎ ミクロ経済学と産業組織論的アプローチ
◎ 研究者と実務家の協同によるテキスト
第Ⅰ部 経済学からみた航空と空港
第1章 航空輸送の発展
第2章 航空輸送サービスの生産と費用
第3章 航空需要
第4章 航空輸送業における競争とプライシング
第5章 伝統的寡占理論と航空産業
第6章 市場の失敗とその解決策
第Ⅱ部 航空と空港のしくみ
第7章 国際航空と自由化政策
第8章 航空会社の新たなビジネスモデル
第9章 国際航空貨物とグローバルロジスティックス
第10章 わが国における空港の現状と課題
第11章 空港民営化と空港システム
第12章 航空研究における工学的視座
あとがき
索 引
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コラム