• 哲学・思想
  • 政治・法律
  • 心理
  • 世界史
  • 経済
  • 教育
  • 日本史
  • 経営
  • 保育
  • 社会福祉
  • 社会
  • 評論・自伝
  • 自然科学
  • 児童書
  • 文学・言語
  • 資格・実用

マックス・ウェーバーにおける歴史科学の展開

マックス・ウェーバーにおける歴史科学の展開
著者 犬飼裕一著
ジャンル 社会
シリーズ 哲学・思想 > MINERVA 人文・社会科学叢書 128
出版年月日 2007年07月20日
ISBN 9784623048915
判型・ページ数 A5・360ページ
定価 定価5,500円(本体5,000円+税)
在庫 在庫あり
ショッピングカートに入れる
書評投稿はこちら
この本に関するお問い合わせ、感想
  • 内容説明
  • 目次
  • 関連記事
その著作から関心の変化を読みとり、研究生活の全体を浮かび上がらせる。 マックス・ウェーバーは同時代の状況からどのように課題と素材を受け取り、それに対していったいどのような試行錯誤を繰り返しながら研究を続けていたのだろうか。30代での国民経済学者としての出発から、やがて社会学へと辿りつくまでの諸テキストに見られる関心の相違を追うことで、知の巨人の足跡に迫る。 2008年度日本社会学史学会奨励賞 受賞
まえがき 狐を追いかけるハリネズミたち 凡例 序論 歴史科学という問題   1)本書の立場  2)ウェーバーの方法をウェーバー自身の言説に当てはめること  3)本書の構成 1 社会政策という出発点  1)若手社会研究家  2)産業労働と心理学  3)批判者としての登場 科学論における新しい試み  4)最初の代表作の仕掛 2 プロテスタンティズム研究と関心の移動  1)新たな読みの可能性  2)書き換えられるテキスト 3 普遍史と歴史主義の課題  1)普遍史という問題  2)普遍史から歴史主義の課題へ  3)「価値自由」と普遍史  4)ウェーバー像についてのこれまでの研究  5)普遍史と西洋中心主義の問題  6)ウェーバー晩年の立場 4 歴史科学と文化諸科学の関係  1)生と個別性 ゲオルク・ジンメルとの関係  2)生に対する歴史の利害  3)「実証主義」との関係  4)芸術との関係 5 「社会学」という新事業  1)「社会学」が置かれていた位置  2)厳密な歴史科学としての「社会学」  3)合理性類型論の登場 結論 歴史科学の復権へ 注/文献一覧/あとがき/索引

関連書籍

PAGE TOP

  • 在庫のお問い合わせについて
  • テキスト採用をお考えの方へ
  • 補助教材
  • 書店様へ
  • 発達_定期購読
  • 究 定期購読
  • 公認心理師カリキュラム対応テキストのご案内
  • ミネルヴァ通信ダウンロード
  • 最新保育小六法・資料集2023_サポートページ

お知らせ

RSS
もっと見る
  • 新刊一覧
  • シリーズ一覧
  • 近刊一覧
  • 重版一覧
  • 受賞一覧
  • カートを見る

会社概要

株式会社 ミネルヴァ書房

- 学術図書出版 -

【本社】
京都市山科区日ノ岡堤谷町1

アクセスマップ

(代表) Tel. 075-581-5191
  Fax.075-581-8379
(営業) Tel. 075-581-0296
  Fax.075-581-0589

【東京】
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台3-6-1
菱和ビルディング2階

アクセスマップ

Tel. 03-3525-8460

Fax. 03-3525-8461