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これでいいのか少子化対策 政策過程からみる今後の課題

これでいいのか少子化対策
著者 増田雅暢著
ジャンル 社会福祉
シリーズ 社会福祉 > MINERVA 福祉ライブラリー 97
出版年月日 2008年02月10日
ISBN 9784623050734
判型・ページ数 A5・220ページ
定価 定価2,200円(本体2,000円+税)
在庫 在庫僅少
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  • 目次
このままでは21世紀後半に日本の人口は半減する!? 子育て家庭を社会全体で支えていく「家族政策」を提案 少子化の進行が止まらない。政府の対策はなぜ効果があがらないのか。「新しい少子化対策」の策定など国の少子化対策にかかわってきた著者が、政策過程からみた課題を分析する。著者は、少子化対策に特効薬はないが、合計特殊出生率を欧州並みの1.5台に回復させることは不可能ではないという。そのために必要な「家族政策」の視点を紹介し、行政も企業も地域社会もすべて一体になって、「子育てに負担を感じる社会」から「子育てしやすい社会」に変えていくことを提唱する。
はじめに 1 これまでの少子化対策は効果があったのか――少子化の動向と今までの対策 2 「新しい少子化対策」の新鮮さ――その概要と新しさとは 3 少子化対策の政策形成過程    ――どのようにして「新しい少子化対策」はつくられたのか 4 欧米諸国の少子化対策――日本とはどこが違うのか 5 少子化対策から家族政策へ――従来の発想からの脱却 あとがき 資料 少子化対策の経緯について 図表一覧 索 引

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