近世・近代ヨーロッパの法学者たち グラーティアヌスからカール・シュミットまで
法の歴史的展開に足跡を遺した法学者たちの生涯を鮮やかに甦らせ、その法理論を最新の研究に即して叙述することで、西洋法制史の基本的理解を深める画期的な書。
【ここがポイント!!】
◎ これまで日本で取りあげてこられなかった法学者たちにもスポットをあてる
◎ これだけ多くの法学者を一冊に網羅した本はない
第1章 [ヨハンネス]グラーティアヌス
第2章 バルトルス・デ・サクソフェラート
第3章 ヨハン・フォン・シュヴァルツェンベルク
第4章 ウールリッヒ・ツァジウス
第5章 アンドレーア・アルチャート
第6章 ジャック・キュジャス
第7章 フーゴー・グロティウス
第8章 ベネディクト・カルプツォフ
第9章 ヘルマン・コンリング
第10章 ファイト・ルートヴィヒ・フォン・ゼッケンドルフ
第11章 ザームエル・プーフェンドルフ
第12章 クリスティアン・トマジウス
第13章 クリスティアン・ヴォルフ
第14章 シャルル・ルイ・ド・スゴンダ、バロン・ド・ラ・ブレード・エ・ド・モンテスキュー
第15章 ロベール・ジョゼフ・ポティエ
第16章 パウル・ヨハン・アンゼルム・フォン・フォイエルバッハ
第17章 フランツ・フォン・ツァイラー
第18章 アントン・フリードリヒ・ユストゥス・ティボー
第19章 フリードリヒ・カール・フォン・サヴィニー
第20章 ゲオルグ・フリードリヒ・プフタ
第21章 ベルンハルト・ヴィントシャイト
第22章 ルードフ・フォン・イェーリング
第23章 オットー・ギールケ
第24章 フランツ・フォン・リスト
第25章 オイゲン・エールリッヒ
第26章 カール・シュミット
年 表
図版出典一覧
あとがき
人名索引/事項索引