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個人と社会の相克 社会的ジレンマ・アプローチの可能性

個人と社会の相克
著者 土場 学/篠木幹子編著
ジャンル 社会
シリーズ 社会 > MINERVA 社会学叢書 31
出版年月日 2008年03月30日
ISBN 9784623050987
判型・ページ数 A5・324ページ
定価 定価5,500円(本体5,000円+税)
在庫 在庫あり
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  • 内容説明
  • 目次
公共的利益と私的利益のジレンマ 相互協力への参加/不参加をめぐる葛藤のメカニズムを 現実の社会問題を通じて探る。 社会への参加は個人から見れば犠牲や制約を伴うが、すべての個人がそうした犠牲や制約を避けようとすれば社会は立ち行かなくなってしまう。 本書は現実のさまざまな社会問題に潜むこうした個人と社会のあいだの相克を社会的ジレンマ・アプローチを通して明らかにしていく。
はじめに 序 個人と社会の相克 社会的ジレンマとはなにか 1 合理的な個人が形成する社会は地球温暖化問題を解決できるか?     社会的ジレンマと合理的選択 2 環境汚染問題の3つのモデル 社会的ジレンマと集団規模 3 環境問題はいかに認知されているか 社会的ジレンマと社会的認知 4 社会的ジレンマにおける規範の位置づけ 社会的ジレンマと社会規範 5 集団内協力と集団内信頼 社会的ジレンマと一般交換システム 6 社会関係資本の光と影 社会的ジレンマと社会関係資本 7 景観という公共性 社会的ジレンマと正当性 8 ローカル・ガバナンスによる問題解決 社会的ジレンマと地域社会 9 年金における私的利害と公共性 社会的ジレンマと制度 10 社会的ジレンマの解決のメカニズム     「構造的解決」と「個人的解決」という視点から 終 個人と社会の共存へ向けて 社会的ジレンマ・アプローチの可能性 索  引

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