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経済衰退の歴史学 イギリス衰退論争の諸相

経済衰退の歴史学
著者 R・イングリッシュ/M・ケニー編著 川北 稔訳
ジャンル 世界史
出版年月日 2008年07月15日
ISBN 9784623051717
判型・ページ数 A5・482ページ
定価 定価6,600円(本体6,000円+税)
在庫 在庫あり
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  • 目次
衰退はジェントルマンの美学か… 現代イギリスを巡る知識人の言説を比較し、 衰退を「歴史学」の視点から位置づける一冊。 イギリスは衰退したのか? イメージとしての衰退と実際の経済発展とのギャップは何故生じたのか? ジェントルマン資本主義、帝国の終焉、グローバリゼイション、教育、文化など、さまざまな切り口から気鋭の研究者・ジャーナリストがイギリス衰退論争について語る。サッチャーの改革、ブレアの「第三の道」が持つ意味について、大きな示唆を与える一冊である。(原著:Rethinking British Decline, Richard English and Michael Kenny [eds], Macmillan Press, 2000)
はじめに 寄稿者紹介  I イギリスの衰退とは何か 1 イギリス衰退論の諸相 2 経済衰退を生んだジェントルマン文化 3 逃したチャンス/教養主義と帝国の弊害 4 シティの短期主義に毒された三流国 5 「衰退」は共同幻想である 6 ものづくり蔑視が生んだ工業の衰退 7 サッチャー改革は不徹底である 8 国民的アイデンティティの動揺 9 開発を推進しない国家 10 衰退論は世紀末の集団幻想である  II 衰退論の分析 11 党派イデオロギーと国民の衰退 12 相対的衰退への制度的アプローチ 13 イギリスの衰退とヨーロッパ統合 14 グローバリゼイションとイギリスの衰退 15 帝国の終焉 16 結 論 訳者解説「イギリス衰退せず」 文献案内/注/索引

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