保育実習

保育実習

実習の意義と内容を学び、保育の実際を理解

著者 阿部 和子
増田 まゆみ
小櫃 智子
ジャンル テキスト
保育
シリーズ 保育 > 最新保育講座 13
出版年月日 2009/10/30
ISBN 9784623054664
判型・ページ数 B5・208ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
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「保育実習」を学ぶ人のために

保育実習では、自分自身の持ち合わせの力を使って子どもたちとかかわることになる。できるだけ充実した時間を経験するためには、事前に十分な準備が必要となるが、本書はその準備に役立てることを目的として編纂されたテキストである。章ごとにもうけられた演習問題で、保育所・児童福祉施設での実習の意義と内容を理解し、さまざまな施設において保育者に求められることを学ぶ。実習での経験を実際の保育につなげるための事前・事後指導も充実。章末には「さらに学びたい人のために」と題し、参考図書を掲げた。

はじめに

第1章 保育士養成における「保育実習」の位置づけ

 1 保育士の専門性

 2 保育士になるための学び

 3 科目間における保育実習の位置づけ

 4 保育実習で何をどのように学ぶか

  ① 何を学ぶか
  ② どのように学ぶか―実習の段階
  ③ 実習の準備と心得

第2章 実習の現場――子どもの生きる場

 1 保育所

  ① 保育所の機能と目的
  ② 保育所の環境
  ③ 保育所の生活
  ④ 実習の目的と内容

 2 乳児院

  ① 乳児院の機能と目的
  ② 乳児院の環境
  ③ 乳児院の生活
  ④ 実習の目的と内容

 3 児童養護施設

  ① 児童養護施設の機能と目的
  ② 児童養護施設の環境
  ③ 児童養護施設の生活
  ④ 実習の目的と内容

 4 児童自立支援施設

  ① 児童自立支援施設の機能と目的
  ② 児童自立支援施設の環境
  ③ 児童自立支援施設の生活
  ④ 実習の目的と内容

 5 母子生活支援施設

  ① 母子生活支援施設の機能と目的
  ② 母子生活支援施設の環境
  ③ 母子生活支援施設の生活
  ④ 実習の目的と内容

 6 重症心身障害児施設

  ① 重症心身障害児施設の機能と目的
  ② 重症心身障害児施設の環境
  ③ 重症心身障害児施設の生活
  ④ 実習の目的と内容

 7 肢体不自由児施設

  ① 肢体不自由児施設の機能と目的
  ② 肢体不自由児施設の環境
  ③ 肢体不自由児施設の生活
  ④ 実習の目的と内容

 8 知的障害児施設

  ① 知的障害児施設の機能と目的
  ② 知的障害児施設の環境
  ③ 知的障害児施設の生活
  ④ 実習の目的と内容

 9 知的障害者更生施設・授産施設

  ① 知的障害者更生施設・授産施設の機能と目的
  ② 知的障害者更生施設の生活と環境
  ③ 実習の目的と内容

 10 児童館

  ① 児童館の機能と目的
  ② 児童館の環境
  ③ 児童館の生活
  ④ 実習の目的と内容

第3章 実践をイメージする――保育所実習

 1 実習事前に準備すること

  ① 実習オリエンテーションについて
  ② 保育所実習にあたっての心構え
  ③ 保育所実習に必要な持ち物

 2 クラス配属パターンの考え方とその学び

  ① 「保育実習」におけるクラス配属パターン
  ② 「保育実習Ⅱ」におけるクラス配属パターン

 3 実習課題とその立て方

 4 実習での子どもとのかかわり

  ① 子どもとの出会いとかかわり
  ② 遊び場面における子どもとのかかわり
  ③ 生活場面における子どもとのかかわり

 5 実習での保育者からの学び

 6 指導実習(部分・責任実習)での体験と学び

  ① 実習指導案を書く前に
  ② 実習指導案の作成と実践

第4章 実践をイメージする――施設実習

 1 実習事前に準備すること

  ① 実習施設が決定するまで
  ② 実習オリエンテーションについて
  ③ 施設実習にあたっての心構え
  ④ 施設実習に必要な持ち物

 2 児童福祉施設(保育所以外)における保育士の役割

 3 施設実習の一日

  ① 施設実習の流れ
  ② 実習生の一日
  ③ 実習指導者との関係づくり

 4 施設実習での体験と学び
  
 第5章 保育の専門性――行為後の振り返り

  1 保育の専門性について

   ① 1つの行為のもつさまざまな意味
   ② 保育の専門性を支えるもの
   ③ 保育の専門家をめざす実習生に求められること

  2 「記録」することの意味

   ① 1つの事実のもつさまざまな意味
   ② 実習における「記録」の意味

  3 実習日誌の書き方

   ① 実習日誌の基本的な構成とその内容
   ② 表現上の注意点
   ③ 管理上の注意点

第6章 実践と思索――振り返りとこれから

 1 評価の意義

  ① 保育を自己評価することの意義
  ② 「反省」・「評価」とは
  ③ 実習における評価の意義

 2 実習評価の考え方

  ① 保育所における自己評価
  ② 実習評価のモデル
  ③ 保育実習評価票に基づく評価

 3 実習の自己評価の実際

  ① 実習中の自己評価
  ② 実習後の自己評価
  ③ 実習生による自己評価とまとめ

 4 実習の評価の実際

  ① 実習園における評価
  ② 養成校における評価

 5 養成課程での学びへ
 
  ① 他教科目との関連で
  ② 保育実習Ⅱ、保育実習Ⅲへ

 6 保育士としての生活へ向けて

  ① 卒業後の進路と実習との関係
  ② 卒業後の進路につなげる
  ③ 専門家である保育士へ―反省的実践家として常に変わりゆく存在であってほしい 

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