• 哲学・思想
  • 政治・法律
  • 心理
  • 世界史
  • 経済
  • 教育
  • 日本史
  • 経営
  • 保育
  • 社会福祉
  • 社会
  • 評論・自伝
  • 自然科学
  • 児童書
  • 文学・言語
  • 資格・実用

土地希少化と勤勉革命の比較史 経済史上の近世

土地希少化と勤勉革命の比較史

グローバルな近世比較農村史

著者 大島 真理夫 編著
ジャンル 世界史
日本史
シリーズ 哲学・思想 > MINERVA 人文・社会科学叢書 156
出版年月日 2009年12月20日
ISBN 9784623055050
判型・ページ数 A5・396ページ
定価 定価7,150円(本体6,500円+税)
在庫 在庫あり
ショッピングカートに入れる
書評投稿はこちら
この本に関するお問い合わせ、感想
  • 内容説明
  • 目次

 温暖湿潤の東アジア、熱帯多雨の東南アジア、モンスーンと乾燥のインド、アルプス以北のヨーロッパ、広大な国土のロシア。ユーラシア大陸の各地域を、土地と労働という要素投入に注目して通観。農業経営、農村社会の比較史研究に、新境地を開いた。日本、中国、東南アジア、インド、ヨーロッパ(ドイツ)、ロシア、それぞれの地域の近代社会の農村的起源を探る、壮大な旅。

 

序 章 土地希少化と勤勉革命の比較史
    ――本書のねらい
第1章 要素投入パターンと土地希少化の歴史的位置
    ――経済史上の近世
第2章 江戸時代前期における経済発展と資源制約への対応
    ――17世紀像再構成のための試論
第3章 江戸農書に見る「勤勉」と「自然」
    ――「百姓の道」を生きる農民世界
第4章 中国経済史研究に見る土地希少化論の伝統
第5章 ジャワ島における土地希少化とインボリューション論
第6章 インド史における土地希少化
    ――勤勉革命は起こったのか?
第7章 「農場」と「小屋」
    ――近世後期マルク・ブランデンブルクにおける土地希少化と農村発展
第8章 人口圧と農業改革
    ――18世紀後半のロシアの事例から
終 章 前近代経済成長の二つのパターン
    ――徳川日本の比較史的位置
編者あとがき

関連書籍

PAGE TOP

  • 在庫のお問い合わせについて
  • テキスト採用をお考えの方へ
  • 補助教材
  • 書店様へ
  • 発達_定期購読
  • 究 定期購読
  • 公認心理師カリキュラム対応テキストのご案内
  • ミネルヴァ通信ダウンロード
  • 最新保育小六法・資料集2023_サポートページ

お知らせ

RSS
もっと見る
  • 新刊一覧
  • シリーズ一覧
  • 近刊一覧
  • 重版一覧
  • 受賞一覧
  • カートを見る

会社概要

株式会社 ミネルヴァ書房

- 学術図書出版 -

【本社】
京都市山科区日ノ岡堤谷町1

アクセスマップ

(代表) Tel. 075-581-5191
  Fax.075-581-8379
(営業) Tel. 075-581-0296
  Fax.075-581-0589

【東京】
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台3-6-1
菱和ビルディング2階

アクセスマップ

Tel. 03-3525-8460

Fax. 03-3525-8461