温暖化防止のガバナンス

温暖化防止のガバナンス

京都議定書を検証し今後の対策を展望する

著者 新澤 秀則 編著
ジャンル 政治・法律
シリーズ 政治・法律 > 環境ガバナンス叢書 6
出版年月日 2010/02/20
ISBN 9784623056392
判型・ページ数 A5・272ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
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議定書の実施状況の詳細な調査から今後の国際的取組みのあり方を展望する

 

2005年に発効したばかりの京都議定書が、排出量目標が決まっていない2013年以降も維持されるかどうかは予断を許さない。本書は、京都議定書の実施の状況に関する詳細な調査研究にもとづき、いわゆるポスト京都、ポスト2012と呼ばれる、2013年以降にいかに国際的に温暖化対策を進めていくかの課題に応える。国家だけでなく、欧州連合のような国家連合、自治体、そしてNGOの重層的なガバナンスに着目する。

 

はしがき
序 章 ポスト2012の国連交渉
    ――本書の概要とねらい
 第Ⅰ部 温暖化防止の規範理論
第1章 地球温暖化防止と持続可能な発展
    ――持続可能な発展が国際交流に与えた影響
第2章 地球温暖化問題と責任の論理
    ――回顧的責任と展望的責任の場合

 第Ⅱ部 京都議定書の実施の状況
第3章 京都議定書の現状と課題
    ――2013年以降に向けて
第4章 EUの環境・エネルギー政策
    ――共通の枠組みに向けた政策統合の現状
第5章 排出枠取引の国内実施
    ――ドイツの場合

 第Ⅲ部 温暖化防止のガバナンス論
第6章 地球温暖化の国際制度形成と市場メカニズム
    ――市場と制度の相互作用
第7章 森林等吸収源に関わる制度
    ――原則とそれに基づく各種提案の予備的な評価
第8章 異なる問題領域間における非政府組織(NGO)の役割
    ――国際的環境NGOネットワークCANと国際協力NGO
第9章 地方自治体の役割
    ――ネットワークの機能に着目して
索 引

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