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よくわかる考古学

よくわかる考古学

この一冊で考古学のすべてがわかる

著者 松藤和人 編著
門田誠一 編著
ジャンル テキスト > 日本史 > 考古学テキスト
世界史
日本史
シリーズ 社会 > やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ
出版年月日 2010年05月20日
ISBN 9784623055630
判型・ページ数 B5・274ページ
定価 定価3,300円(本体3,000円+税)
在庫 在庫あり
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  • 目次

遺跡や遺物といった土の中から発見される資料によって歴史を組み立てていく考古学。その目的や方法を、縄文、弥生、古墳といった時代ごとに、最新の発掘成果とともに紹介する。また考古学に情熱を傾けてきた人々、そして考古学が遺跡のある地域に勇気を与えてきたことも明らかにする。

はじめに
Ⅰ 考古学とはどういう学問か
 1 考古学の目的――地域学としての考古学
 2 考古学の資料と方法
ミニ考古学者列伝1 木内石亭
ミニ考古学者列伝2 酒詰仲男
Ⅱ 旧石器時代の道具と生活
 1 旧石器時代とはどんな時代か
 2 旧石器時代の道具と技術
 3 旧石器人の生活
 4 旧石器時代の地域間交流
 5 世界の中の日本の旧石器文化
コラム1 旧石器遺跡の学際調査:韓国全谷里遺跡
Ⅲ 縄文時代の生活と文化
 1 縄文時代とはどんな時代か――社会と文化
 2 縄文人の使った道具
コラム2 粟津湖底遺跡の動物
 4 縄文のムラと住まい
 5 縄文人の心
 6 東アジアの中の縄文文化
Ⅳ 弥生時代の社会と文化
 1 弥生時代とはどんな時代か
 2 弥生人の使った道具――近畿地域を中心に
 3 弥生人の食生活
 4 弥生の村と住まい
コラム3 弥生時代の村:観音寺山遺跡
 5 東アジアの中の弥生文化
Ⅴ 古墳時代の社会と文化
 1 古墳とは何か
 2 古墳時代の道具
 3 古墳時代の衣・食
コラム4 埴輪にみる古墳時代の人物
コラム5 古墳時代の装身具:玉
 4 古墳時代の居館・集落と建物
 5 古墳時代の技術――金工の技法を中心に
 6 東アジアの中の古墳文化
Ⅵ 古代の考古学と成果
 1 古代史料と考古学――飛鳥~平安時代の考古学の方法
 2 都の誕生と展開
コラム6 平安京
 3 仏教と寺院のひろがり
 4 火葬と墓の変化
 5 遣唐使の考古学――井真成墓誌の発見
 6 渡来した習俗・技術
コラム7 古代の巨大水利施設
コラム8 大仏を造る
Ⅶ 中世・近世の考古学と成果
 1 中世・近世考古学の方法と意義
 2 中世の村と都市
コラム9 中世の山岳寺院:平泉寺
コラム10 姿を現した元寇
 3 中世の商人と職人
 4 戦国城郭の考古学
 5 江戸時代の京都――摂家二条家と尾形乾山を題材に
 6 江戸時代の城と町
コラム11 岐阜城・織田信長居館跡の発掘
コラム12 城下町の発掘:明石
Ⅷ 北と南の考古学
 1 北海道の考古学と時代区分
 2 発掘されたアイヌ文化
コラム13 最北端の島の考古学:利尻島・礼文島の古代
 3 南西諸島の貝文化と海人――種子島広田遺跡を中心に
コラム14 近世八重山諸島で生産された焼物:パナリ焼き
Ⅸ 周辺地域の考古学
 1 国境をこえる考古学の意味
コラム15 シルクロードを渡り来た人たちの墓
 2 「海東盛国」渤海の考古学
 3 中国における野外調査――周辺部での文化の道
 4 シルクロードを渡り来た新羅古墳の文物
 5 東アジアの中の百済王陵
 6 高句麗壁画古墳の国際性
 7 イタリア・ポンペイ遺跡
 8 メソアメリカの考古学成果
Ⅹ 考古学と社会
 1 地域社会と考古学
 2 遺跡の保存と活用
コラム16 大学における遺跡の保存と活用
 3 考古学と博物館
人名索引
事項索引
地名・遺跡・建造物索引

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