社会政策 第3巻第1号(通巻第8号)
特集では、社会政策学会第121回大会の共通論題を基に、社会政策の到達点への評価と、今後の方向性と議論の機軸を明らかにする。政策論を断片的な個別政策の技術論に止めず、前提となる人間像・社会像に自覚的である必要性を指摘。諸制度とそれを貫く思想の連動性を念頭に政策議論を行う重要性を説く。書評特集は、二村一夫著『労働は神聖なり、結合は勢力なり』を中心に労働史像について活発な議論を掲載。
[ここがポイント]
・社会政策の到達点への評価と、今後の方向性と議論の機軸を明らかにする。
・書評特集として、二村一夫著『労働は神聖なり、結合は勢力なり』を中心に労働史像について活発な議論を掲載。
特集 現代日本の社会政策の評価と将来選択――社会政策学会第121回大会共通論題
現代日本の社会政策の評価と将来選択(禿あや美・埋橋孝文)
社会保障制度体系再構築への視座―普遍主義に基づく最低生活保障、および少子化対策の体系化(平岡公一)
日本の社会政策の目的合理性と人間観―政策思想史の視点から(小野塚知二)
保健・医療・福祉・介護政策の「地域包括化」と社会イノベーション・パラドクス(小笠原浩一)
市場環境や労働市場の構造変化と労働政策の課題―企業の人事管理の視点から(佐藤博樹)
書評特集 二村一夫『労働は神聖なり、結合は勢力なり:高野房太郎とその時代』を読む
〈特集趣旨〉二村一夫『労働は神聖なり、結合は勢力なり:高野房太郎とその時代』を
取り上げるに当たって(小野塚知二)
労働運動史研究の蘇生に向けて(小松隆二)
労働史研究への示唆に関する覚書(榎 一江)
外国(ドイツ)史の視角から読む高野房太郎のいき方と日本における労働組合運動の「はじまり」
(枡田大知彦)
日本の同職組織と労働組合(東條由紀彦)
〈著者リプライ〉高野房太郎研究と社会政策学会(二村一夫)
投稿論文
英国における看護師の職務拡大―看護師による医薬品の処方に関する検討(白?由美香)
家族福祉論の解体―家族/個人の政策単位論争を超えて(久保田裕之)
SUMMARY
学会関連資料



























































