比較の視座から描く「警察権力のあり方」とは。
著者 | 林田 敏子 編著 大日方 純夫 編著 |
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ジャンル | 世界史 |
シリーズ | 世界史 > 近代ヨーロッパの探究 13 |
出版年月日 | 2012年01月20日 |
ISBN | 9784623061235 |
判型・ページ数 | A5・514ページ |
定価 | 定価5,500円(本体5,000円+税) |
在庫 | 在庫あり |
ネット書店を選択 |
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比較の視座から描く「警察権力のあり方」とは。
著者 | 林田 敏子 編著 大日方 純夫 編著 |
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ジャンル | 世界史 |
シリーズ | 世界史 > 近代ヨーロッパの探究 13 |
出版年月日 | 2012年01月20日 |
ISBN | 9784623061235 |
判型・ページ数 | A5・514ページ |
定価 | 定価5,500円(本体5,000円+税) |
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権力の発動機関として常に国家と不可分な関係を結んできた警察。EUの発足以降、警察の国際ネットワーク化に向けた動きは加速しつつある。警察権力のあり方が国家の枠組みを越えつつある今、国家と不可分な関係にある警察の歴史的再検討が求められている。
本書は、ヨーロッパにおける警察システムの特徴や変化を描き出すことで、近代とは何かを考察する。近代のみならず近世や現代を、ヨーロッパ世界のみならず非ヨーロッパ世界を視野に入れることで、警察権力のあり方を多角的に解明していく。