人の移動が統治の変容をもたらす現代社会で、制度としての市民権はいかに成立可能か。
著者 | 樽本 英樹 著 |
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ジャンル | 社会 |
シリーズ | 社会 > MINERVA 社会学叢書 37 |
出版年月日 | 2012年03月31日 |
ISBN | 9784623062560 |
判型・ページ数 | A5・304ページ |
定価 | 定価7,150円(本体6,500円+税) |
在庫 | 在庫あり |
ネット書店を選択 |
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人の移動が統治の変容をもたらす現代社会で、制度としての市民権はいかに成立可能か。
著者 | 樽本 英樹 著 |
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ジャンル | 社会 |
シリーズ | 社会 > MINERVA 社会学叢書 37 |
出版年月日 | 2012年03月31日 |
ISBN | 9784623062560 |
判型・ページ数 | A5・304ページ |
定価 | 定価7,150円(本体6,500円+税) |
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グローバリゼーションが引き起こす人の国際移動は、伝統的なガバナンス原理を機能不全に追い込みつつある。はたして多文化化のなか社会は統合を達成・維持できるのか。
本書は、グローバリゼーション時代におけるガバナンスのあり方を、国際移民をめぐる市民権という視角から理論的に考察すると同時に、英国と日本の事例によって実証的にも検討していく。