今すぐチェック! 今週のおすすめ
7/5(日)日経新聞・7/6(月)読売新聞にて紹介!
戦後70年、日本はアジアとどう向き合ったか
戦争賠償、福田ドクトリン、東アジア共同体構想…関係構築の軌跡をたどる、初の本格的通史。
*宮城大蔵 編著 A5判美装308頁 本体3000円
ソ連の軍拡、世界不況、核拡散の脅威にどう対応するか……
摩擦と協調に揺れた日米関係を解明する実証分析。
『「経済大国」日本の対米協調 安保・経済・原子力をめぐる試行錯誤、1975〜1981年』(MINERVA日本史ライブラリー 27)
*武田 悠 著 A5判上製400頁 本体7500円
様々な視点から自殺問題を取り巻く「弱さ」をみつめ、自殺予防も含めた「ケア」について、各分野の研究者がそれぞれの立場から迫る画期的な一冊。
『自殺をケアするということ 「弱さ」へのまなざしからみえるもの』(新・MINERVA福祉ライブラリー 24)
*木原活信/引土絵未 編著 A5判美装216頁 本体2500円
三重県名張市でのアクションリサーチから紡ぎ出された「ローカルな実践知」
自治体職員及び地域包括ケアにかかわる実践者・研究者に有用な一冊。
『住民と創る地域包括ケアシステム 名張式自治とケアをつなぐ総合相談の展開』(新・MINERVA福祉ライブラリー 16)
*永田 祐 著 A5判美装228頁 本体2500円
地域包括ケアシステムを誰がどう創っていくのか。
このテーマに、山梨県で2011年から、多職種で取組んできて得たノウハウを満載。
『自分たちで創る現場を変える地域包括ケアシステム わがまちでも実現可能なレシピ』(新・MINERVA福祉ライブラリー 23)
*竹端 寛/伊藤健次/望月宗一郎/上田美穂 編著 A5判美装210頁 本体2400円