今すぐチェック! 今週のおすすめ
「中関白家」はなぜ没落したか・・・道長に敗れし兄弟、その悲運。
『藤原伊周・隆家 禍福は糾へる纏のごとし』(ミネルヴァ日本評伝選)
*倉本一宏 著 四六判上製 298頁 本体3000円
摂政・関白は偶然の所産、王朝政治の幕を開けた二人。
『藤原良房・基経 藤氏のはじめて摂政・関白したまう』(ミネルヴァ日本評伝選)
*瀧浪貞子 著 四六判上製 434頁 本体3800円
漢学は、渋沢の活動を下支えした学知となった
稀代の経済人の行動原理となった思想の根底に迫る
『渋沢栄一は漢学とどう関わったか 「論語と算盤」が出会う東アジアの近代』(渋沢栄一と「フィランソロピー」 1)
*見城悌治/飯森明子/井上 潤 責任編集町 泉寿郎 編著 A5判上製 248頁 本体3800円
政治のメディア化における地方行政とは
補論「トランプ劇場分析」を収録、注目の一冊
*有馬晋作 著 四六判上製 322頁 本体3500円
河北新報(1/29)、京都新聞(1/29)ほか各紙で紹介!
橋が物語る地域の文化や歴史を読み解く。
『日本の橋 その物語・意匠・技術』(シリーズ・ニッポン再発見 5)
*五十畑 弘 著 A5判美装 256頁 本体2000円