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環境考古学への道

環境考古学への道

幼き頃に学問への関心を抱き、東北の森と海に育まれた青年は、いかにして環境考古学を確立し、文明のあり方を提言するに至ったか。

著者 安田 喜憲
ジャンル 世界史
シリーズ 評論・自伝 > シリーズ「自伝」my life my world
出版年月日 2013年01月30日
ISBN 9784623064694
判型・ページ数 4-6・292ページ
定価 定価3,080円(本体2,800円+税)
在庫 在庫あり
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  • 内容説明
  • 目次

環境考古学の創始者、安田喜憲。花粉分析により文明と環境の関係を解き明かすという、新たな学問分野を開拓できた要因はどこにあるのか。本書では、学問の面白さに目覚めた幼少期から、仙台での学生生活、不遇な研究生活を述べたうえで、いかにして環境考古学を打ち立てていったかを述べ、未来の文明のあり方について見通しを示す。

はじめに

第1章 三つ子の魂百まで
 1 同時代性の認識
 2 命の連鎖を繋ぐ
 3 人を呪わば穴二つ
 4 風土的過去を背負って生きる
 5 幼少時代に人生の核心は形成される
 6 日本の漂流第三の危機の時代を生きる

第2章 東北の森と海に救われた
 1 自己否定の時代
 2 東北の森と海に救われる
 3 学問への憧憬
 4 師を変えたら不遇の学問的生活を送る

第3章 ラクダの時代
 1 広島大学時代
 2 環境考古学の誕生
 3 生命観の相違を無視した学問との対決
 4 地中海文明の研究
 5 地獄で聞いた仏の声

第4章 ラクダからライオンになった
 1 朝日が昇ってきた
 2 文明と環境プロジェクト
 3 長江文明の探求
 4 国際日本文化研究センター

第5章 年縞の発見と環境考古学の新たな展開
 1 気候変動研究の画期
 2 年縞が解明する新たな歴史
 3 地震予知に画期

終 章 これからの目標

主要著書一覧
安田喜憲略年譜
人名索引

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