著者 | 十重田 裕一 著 |
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ジャンル | 日本史 |
シリーズ | 評論・自伝 > ミネルヴァ日本評伝選 |
出版年月日 | 2013年09月10日 |
ISBN | 9784623067350 |
判型・ページ数 | 4-6・332ページ |
定価 | 定価3,080円(本体2,800円+税) |
在庫 | 在庫あり |
ネット書店を選択 |
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著者 | 十重田 裕一 著 |
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ジャンル | 日本史 |
シリーズ | 評論・自伝 > ミネルヴァ日本評伝選 |
出版年月日 | 2013年09月10日 |
ISBN | 9784623067350 |
判型・ページ数 | 4-6・332ページ |
定価 | 定価3,080円(本体2,800円+税) |
在庫 | 在庫あり |
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本書は、岩波書店を創業した岩波茂雄の評伝である。長野の農家の子として生まれた岩波は、教員生活の後、旧制一高時代の人脈をもとに出版社を創業する。「文化の配達人」に徹することで、大正・昭和期に講談社と並んぶ「岩波文化」を創っていった。創業から100年を経て、激動の時代にあって出版の理想を求めて生き抜いた人物の足跡を今、改めて振り返り、出版の原点を探る試みである。
〔ここがポイント〕
・激動の明治から昭和を生きた出版経営者の生涯を通じて日本のメディア史を読み解く
・「講談社文化」と並ぶ「岩波文化」がいかにして築かれていったかがよくわかる。