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カール・ポパー 社会と政治 「開かれた社会」以後

カール・ポパー 社会と政治

「開かれた社会」の敵の一つである歴史法則主義を批判したポパー。その主著『開かれた社会』以後の彼の思想の遍歴を見ていく

著者 カール・ポパー
ジェレミー・シアマー
ピアズ・ノーリス・ターナー
神野 慧一郎 監訳
中才 敏郎 監訳
戸田 剛文 監訳
ジャンル 哲学・思想
政治・法律
社会
出版年月日 2014年05月10日
ISBN 9784623067855
判型・ページ数 A5・360ページ
定価 定価4,620円(本体4,200円+税)
在庫 在庫あり
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  • 目次

「開かれた社会」の敵を、批判的合理主義の立場から論駁したポパー。その主著『開かれた社会』以後の彼の思想遍歴と展開を見ていく。米ソ冷戦とその終焉に立ち会い、その時流の中で何を思索したのか。盟友ハイエクとの交流も含め余すところなく解き明かす。科学哲学者ポパーの未公刊論集。
(原書 Karl Popper, After the Open Society : Selected Social and Political Writings, eds. by  Jeremy Shearmur and Piers Norris Turner, Routledge, 2008.から現代的意味が深いものを抄訳)

[ここがポイント]
◎ ポパーの主著『開かれた社会』(開かれた社会とその敵)以後の思想を読み解く
◎ 盟友ハイエクとの知的交流が読み解ける

編者による序論
     ――本書の性格と範囲
序 章 科学的知識に関するオプティミズム、ペシミズム、プラグマティズム
     ――1963年

 第Ⅰ部 オーストリアの思い出
第1章 ユーリウス・クラフト1898—1960
     ――1962年
第2章 オットー・ノイラートの思い出
     ――1973年

 第Ⅱ部 ニュージーランドでの講義
第3章 科学と宗教
     ――1940年
第4章 道徳的な人間と不道徳な社会
     ――1940年

 第Ⅲ部 『開かれた社会』について
第5章 公的価値と私的価値
     ――1946年?
第6章 アイザイア・バーリンへの手紙
     ――1959年/1989年
第7章 歴史的説明 インタヴュー
     ――1962/1966年

 第Ⅳ部 冷戦とその後
第8章 開かれた社会と民主国家
     ――1963年
第9章 抽象的社会と「内的自由」についてのポパーからハイエクへの手紙
     ――1964年
第10章 リベラルであるということはどういうことか?(Was ist liberal?)
     ――1972年
第11章 理性と開かれた社会について ある対談
     ――1972年
第12章 寛容について
     ――1981年
第13章 何が重要であるかについての私の見解のあらまし
     ――1988年
第14章 今日の開かれた社会 その限られてはいるが偉大な成功
     ――1991年
第15章 自己奴隷化状態へと至る共産主義の道
     ――1992年

監訳者解説(神野慧一郎)
人名索引

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