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教養のフランス近現代史

教養のフランス近現代史

政治社会の通史だけでなく,「料理」「モード」「絵画」「現代思想」「ツーリズム」など文化史も学べる入門書。

著者 杉本 淑彦 編著
竹中 幸史 編著
ジャンル テキスト > 世界史 > 各国史
世界史
出版年月日 2015年06月25日
ISBN 9784623072712
判型・ページ数 A5・358ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫僅少
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  • 内容説明
  • 目次

本書は,17~21世紀フランスの政治社会の歴史のみならず,文化史にも目を配った初学者向けテキスト。図版や写真を豊富に掲載し,学ぶべきポイントを整理。教養としてのフランス近現代史を通して,学ぶよろこびを伝える1冊。


[ここがポイント]
◎ 文化史,社会史にも目を配り大学の入門  テキストとして最適
◎ 図版満載で歴史の理解を助ける

はしがき(杉本淑彦/竹中幸史)

序 章 フランス近現代史に何を見るか(竹中幸史)
    ――多様にして連接的な共和国
 1 教養のススメ
 2 『モンテ・クリスト伯』
 3 本書の範囲と構成
 4 政治社会と文化
 5 フランスらしい文化とは?

第1章 ヴェルサイユの光と影(竹中幸史)
 1 先王たちの遺産――ルイ14世を生み出したもの
 2 特権の体系
 3 ルイ14世の治世――特権の再編
 4 ヴェルサイユの輝き
 5 「偉大なる世紀」のひずみ
 6 革命の序曲――ブルジョワジーの成長と「世論」
 7 17世紀の危機,18世紀における拡大と収縮――人口と経済

第2章 フランス革命の衝撃(竹中幸史)
 1 貴族の革命,地方の熱気
 2 1789年の衝撃――中央と地方の共振
 3 「一にして不可分の共和国」の盛衰
 4 「世論」の独裁とナショナリズムの興隆
 5 習俗の革命
 6 フランス的工業化モデル
 7 革命の長期的影響

第3章 ナポレオンとその時代(杉本淑彦)
 1 クーデタへの道
 2 イギリスとの覇権争い
 3 正負の遺産

第4章 ガストロノミー(美食)の誕生(八木尚子)
 1 美食文化前史
 2 レストランの誕生
 3 媒介者としてのガストロノーム
 4 ガストロノミーの確立に向けて
 5 『味覚の生理学』誕生の要因
 6 共有される美食の価値観

第5章 「モードの国」フランス(角田奈歩)
 1 絹とレースの国
 2 綿織物とフランス
 3 モード都市パリの成立
 4 世界の中のパリ・モード
 
第6章 よみがえった王政(中山 俊)
 1 王政への回帰――後退か進歩か
 2 フランス革命の遺産
 3 「一にして可分」な文化的統合
 4 威信の回復にむけて

第7章 民主と元首の相剋(長井伸仁)
 1 「1848年」と「1870年」のはざまで
 2 二月革命と第二共和政の成立
 3 ルイ=ナポレオン・ボナパルト
 4 ボナパルティスム
 5 繁栄の光と影
 6 帝政の栄光と悲惨

第8章 絵 画(福田美雪)
 1 絵画を飾るふたつのサロン――「官展(Salon)」と「客間(salon)」
 2 絵画における「ピトレスク」――イタリア風景の発見
 3 ロマン派によるオリエントの夢想
 4 「伝統」対「現代性」――クールベとマネの登場
 5 光と色彩のたわむれ――印象派の革命
 6 ベル・エポックから「狂乱の時代」まで――絵画表現の新たな展開

第9章 近代都市パリのまちなみ(北河大次郎)
 1 世界の中のパリ
 2 19世紀の整備の進展
 3 パリの近代化に対する批判
 4 第二次世界大戦後のパリ

第10章 「ベル・エポック」から第一次世界大戦へ(岡部造史)
 1 第三共和政の成立
 2 共和政の国民統合
 3 共和政の危機と変容――穏健共和政から急進共和政へ
 4 世紀転換期の社会
 5 対外関係と戦争への道

第11章 両大戦間期の社会(剣持久木)
 1 大戦の奈落からの再生
 2 相対的安定と平和主義
 3 新たな危機の時代
 4 反ファシズム人民戦線政府へ
 5 フランスファシズム

第12章 多彩な文学世界(津森圭一)
 1 近代フランス文学の夜明け――ロマン主義とともに
 2 19世紀の中盤の文学――ロマン主義から写実主義へ
 3 19世紀末の文学――象徴主義にむかって
 4 20世紀初頭の文学――「ベル・エポック」を謳歌した作家たち
 5 両大戦間期それ以降のフランス文学

第13章 移民と外国人(工藤晶人)
 1 移民の大陸
 2 近世のフランスとフランス人
 3 18世紀後半の断絶
 4 国籍法の近代
 5 寄せては返す波

第14章 第二次世界大戦下のフランス(剣持久木)
 1 奇妙な平和から奇妙な戦争へ
 2 ヴィシー体制の対独協力
 3 国民革命――モーラス主義から反ユダヤ政策へ
 4 レジスタンスの展開
 5 占領期のフランス

第15章 「現代思想」の系譜(坂本尚志)
 1 「現代思想」ブームと20世紀フランス思想
 2 サルトルの「主体の哲学」
 3 「概念の哲学」の系譜――エピステモロジー
 4 主体と構造――レヴィ=ストロースによるサルトル批判
 5 主体は概念に屈したのか?――主体の問題の再構成
 6 闘争する概念,共闘する主体

第16章 復興から新時代へ(杉本淑彦)
 1 パクス=アメリカーナの中へ
 2 国内経済改革と福祉国家化
 3 植民地帝国の再建を目指して
 4 西ヨーロッパの統合を目指して

第17章 知られざる工業大国(北河大次郎)
 1 フランス産業の今
 2 産業近代化の礎――体制と担い手
 3 近代産業のヴィジョンとイノベーション
 4 第二次世界大戦後の新たな展開

第18章 ドゴールの時代(渡辺和行)
 1 ゴーリズム
 2 アルジェリア危機とドゴールの再登場
 3 アルジェリアの独立
 4 ドゴール外交
 5 繁栄の光と影

第19章 文化遺産とツーリズム(中山 俊)
 1 文化遺産の保護制度
 2 文化遺産の略奪と返還
 3 旅行のなかの文化遺産
 4 ツーリズムの発展――民主化への道

第20章 ヨーロッパ統合とフランス(上原良子)
 1 二つの戦後と国民国家の限界
 2 フランスの「栄光の三〇年間」とヨーロッパ
 3 オイルショックとフランスモデルの動揺
 4 冷戦の終焉とEUの発足
 5 グローバリゼーションとEUに反発するフランス

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